2018年3月4日日曜日

今年も深大寺の「だるま市」へ

ちょうど1年前の今日(3月4日)に行った深大寺の「だるま市」に、今年も行ってきました。

今年(2018年)は、だるま市を開催する3月3日、4日が土日の休日ということもあり、参道には多くの露店が出店し、前へ進むにも大変なほどの賑わいでした。

さて、目的の「だるま」ですが、昨年(2017年)は本厄のだったため、黒色(厄難消除)の拳サイズの達磨を購入、今年はオーソドックスに赤色で、昨年よりも少し大きめのだるまを購入。

今年(赤色)と昨年(黒色)のだるま



境内にある「だるま開眼所」で、赤色だるまの左目に梵字(インドの古い文字)を入れました。また、昨年の黒色だるまには、右目に梵字を入れて両目が入り、無事に深大寺へ納めることができました。

だるまの「目入れ」について

古来「阿吽の呼吸」という言葉より、新しく求めたダルマの左目には物事の始まりを意味する「阿」字を入れて開眼し、心願叶ったダルマの右目には物事の終わりを意味する「吽」字を入れ感謝の意を込めて寺に納めます。


深大寺の梅



ちなみに、今日は日中20℃まで上がり、境内にある梅も咲き誇り綺麗でした。