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2019年1月2日水曜日

NHK紅白歌合戦を4Kで楽しむ

平成最後の年末は、例年通りではありますが、NHKの紅白歌合戦を楽しみました。

しか~し、今回は、4K・8Kで放送しており、秋に購入した4Kテレビ(TOSHIBA 50M520X)で観賞しました!!

初めてリアルタイム4Kで紅白を見ましたが、地上波(2K)と見比べても、やっぱり綺麗ですね。

Perfumeやオーラスのサザンオールスターズは圧巻でした。特に、サザンは、NHKホールの臨場感も伝わってくるようで、とても良かったです。

ただ、地上波(2K)と4K・8Kのカメラ位置が違うためか?4K・8Kカメラでは、引きでの画面で、通り過ぎる観客?の頭が被ったり・見切れたりと、、、次への改善点があったかと思われます。

それにしても、良いコンテンツを綺麗な映像で見るのは最高ですね。次は、ラグビーワールドカップや東京五輪が楽しみです。

2017年1月30日月曜日

NHKの技術展示「技研公開2017」

NHK技術展示「技研公開2017」の日程が、NHK放送技術研究所のHPに公開されています。

技研公開2017の日程



今年の2017年は、5月25日(木)~28日(日)の4日間です。

今年も土日の休日あたりで、行ってみようかなと思います。

ちなみに、昨年の様子は、こちらでご覧ください。


《追記(2017年5月1日)》

今月末から、NHK放送技術研究所で、開催される技術展示「技研公開」ですが、詳細なスケジュールや展示内容が紹介されています。

技研公開2017のテーマ



バナーも変わって、今年のテーマは「2020年へ、その先へ、広がる放送技術」です。

2017年1月11日水曜日

東芝が4K有機ELテレビを発表

CES2017でソニーとパナソニックが4K有機ELテレビを発表しましたが、東芝もそれに追いつけと4K有機EL「レグザ」を発表しました。

レグザ X910シリーズ」として、55V型、65V型の2サイズのラインナップ、ソニーやパナソニックと同様に4K/HDR対応です。

東芝 4K有機EL「レグザ X910シリーズ」



国内向けには、2017年3月に発売する予定で、ソニーやパナソニックよりも一足早くの発売するようです。

店頭予想価格は、55V型で70万円前後、65V型で90万円前後みたいです。。。ちょっとこの価格だと、一般ピープルの私としては厳しいです。

ちなみに、自宅のテレビは5年前に購入したレグザですが、債務超過のリスクに直面している東芝自体に、心配を抱いてしまう今日此の頃です。レグザ自体は素晴らしい製品です。

2017年1月5日木曜日

CES2017でソニーとパナソニックが4K有機ELテレビを発表

日本メーカーも有機ELに本格参入してきました。

CES2017にて、ソニーとパナソニックが4K有機ELテレビをお披露目。

ソニーは、「A1Eシリーズ」として、55V型、65V型、77V型の3サイズのラインナップ。4K/HDR対応です。

ソニー 4K有機EL「A1Eシリーズ」



パナソニックは、「EZ1000シリーズ」として、65V型のラインナップ。こちらもソニー同様に4K/HDR対応です。

パナソニック 4K有機EL「EZ1000シリーズ」



ソニー、パナソニック共に、ディスプレイがとても薄い!!

ちなみに、オーディオについて、ソニーはディスプレイを振動させることでテレビの画面から音が直接出力される独自の「アコースティックサーフェス」を搭載し、パナソニックはテクニクスがチューンした「ダイナミックブレードスピーカー」を搭載。

日本での販売を心待ちにしてます。

2016年8月1日月曜日

スーパーハイビジョン(4K・8K)の試験放送が開始

2016年8月1日(月)にNHKスーパーハイビジョンの試験放送が開始されました。

NHKスーパーハイビジョン



世界初の試みでもあり、日本の技術力の高さを、世界にアピールできると思われます。

ただ、家庭で視聴するにはまだまだコストが高く、東京オリンピックの2020年まで待つことになりそう。

それまでに、もろもろの周辺環境が整うのを、期待したいところです。

8Kディスプレイ(シャプ製:LV-85001)


↑推定市場価格:1,600万円

8K受信機(シャープ製)



ちなみに、8Kディスプレイおよび受信機がシャープから発売されていますが、業務用レベルの非常に高価な代物です。

2016年3月2日水曜日

CP+2016に行ってCanonブースで8Kを体感

昨年に引き続き、今年も「CP+2016」に行ってきました。

今回は、あまり時間がなく、家族サービスで横浜中華街のついでに立ち寄ったため、目的のCanonブースのみで帰りました。

Canonブース



その目的のCanonブースですが、ぜひ見たいと思っていたのが「8K臨場感映像体験コーナー」です。


8K臨場感映像体験コーナー



正面に8K映像がプロジェクター(4Kプロジェクター×4台)で投写し、左右にも適度にぼかした映像がプロジェクターで投写され、正面と左右の映像が連動して動くことで、あたかもその場にいるような擬似体験ができます。

8K臨場感映像(Canon EXPO Tokyo 2015)



実際に体験してみると、180度映像に包まれて没入感が半端無く、映像と共に体も動いてしまいます。これは一度体験してみる価値があります!!

4Kプロジェクター(4K500ST、2016年4月中旬発売)


  • 8Kマルチ投写などにも活用可能な設置性に優れた小型・軽量・高輝度5000lm機
  • キヤノン独自の光学・画像処理技術を集約したコンパクトな高輝度4Kプロジェクターを実現
  • 高品質映像を創り出す4K解像度、反射型液晶LCOSで、滑らかで美しい4K投写
  • 4Kデジタルシネマ(4096×2160)を上回る、4096×2400までの4K解像度を高画質で再現
  • ドーム型スクリーンなどに美しく投写可能な曲面投写対応、ワイドズームレンズを搭載

CINEMA EOS SYSTEM 8K カメラ


  • 機動性と操作性を備えた、現場で使える8Kカメラシステムを開発
  • 自社製スーパー35mm相当サイズのCMOSセンサーを搭載(8192×4320)
  • フルHDの16倍を備える解像度により緻密で立体感のある映像を表現しつつ、豊かな色再現と、ハイダイナミックレンジを実現
  • EFマウントの採用により、キヤノンの多彩な交換レンズを使用可能
  • カメラからの8K RAWデータ出力を受けて、光伝送やリアルタイム現像が可能なExt.Boxを装備

ちなみに、Canon EXPO Tokyo 2015や、CES2016のCanonブースでも、展示されていました。評判もかなり良いとのことです。

2015年11月22日日曜日

超高精細2.5億画素CMOSセンサー

InteBEE2015のキヤノンブースにて、「2.5億画素のCMOSセンサー」が展示されていました。

実際に2.5億画素で撮影した映像も展示されており、一般的なHDカメラ映像との違いがハッキリと分かります。

2.5億画素で撮影した映像との比較



2.5億画素は、フルHD(1,920×1,080画素)動画の約125倍、4K(3,840×2,160画素)動画の約30倍という超多画素で、世界最高画素数とのことです。

2.5億画素CMOSセンサー



キヤノンは今後この技術を、特殊監視・防犯機器への応用や、超高精細計測機器・産業機器への応用、映像表現分野への応用などに検討していくとのことですが、ぜひ一般的なカメラにも展開して欲しいですね。

2015年11月19日木曜日

来た、見た、InterBEE2015

今年も「InterBEE2015」へ、初日の11/18(水)に行ってきました!!

今年は、過去最多の出展者数のためか、昨年と比べ、少しだけ活気が増したように思えます。また、4K/8Kの文字を、昨年以上に、多く見かけるようになりました。

以下、主要メーカーの展示ブースです。

SONY



Panasonic



TOSHIBA(東芝)



Canon



NEC(日本電気)



FUJITSU(富士通)



Ikegami(池上通信機器)



ASTRO(アストロデザイン)



朋栄(FOR-A)



ちなみに、会場内ではロケ弁グランプリなる、ロケ弁当を販売しているブースがありました。

ロケ弁グランプリ



既に売れ切れが多く、結局、ロケ弁にはありつけませんでした。。。

ロケ弁一覧



2015年10月11日日曜日

CEATEC2015 BOE

今回のCEATECで、10Kのディスプレイを展示していた「BOE」、かなり注目を集めており、連日多くの来場者で黒山の人集りになっていました。



10K(82インチ)ディスプレイ


↑縦型の10K


↑横型の10K

10K(82インチ)ディスプレイのスペック



解像度: 10,240x4,320ピクセル
明るさ(nit): 350
色域: NTSC 90%
アスペクト比: 21:9

ちなみに、BOEは日本メーカーでなく中国のメーカーで、B to Bのビジネスモデルのためテレビは販売しておらず、メーカーなどにパネル供給しているとのことです。

2015年10月1日木曜日

CEATEC2015 パナソニック

CEATEC2015で、パナソニックブースの概要がニュースリリースされています。



展示コンセプトは、「くらしにもっと憧れを」とのことで、住空間の価値を高める「場」の創造と、憧れを生み出す「プレミアム家電」を中心に展示するようです。

Better Living Tomorrow

インテリアと家電が融合した住空間で生まれる、2018~2020年を想定した暮らしを、キッチン、ダイニング、リビング、寝室の4つの住空間で提案し、家庭で簡単に栄養バランスの良い本格的な調理方法を教えてくれる先進調理家電や、インテリアとして住空間に溶け込んだ映像・音響装置で、家族が思い思いにくつろげる空間を演出するシーンを紹介

Jコンセプト


世界最軽量掃除機(本体2.0kg)

ニッポンの心づかいと美意識をかたちに」をコンセプトに、パナソニックならではの日本の知恵と技術を結集した商品群(エアコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、レンジ)を紹介

4K


TH-60CX800N

「見る」「残す」「撮る」ができるパナソニックだからこそできる、先進の4K商品群を紹介
※HDRの映像ソースを忠実に映し出す「HDR対応高輝度次世代テレビ」も参考出展

テクニクス




SC-C500

オールインワン・プレミアム・オーディオシステムC500と、100kHz再生対応の2ウェイドライバー構成で、緻密な音を最大限引き出せるステレオヘッドホンT700の2つの新製品を展示
※新開発「ダイレクトドライブモーター」を搭載した、アナログターンテーブルの開発試作機も参考出展

HDR対応高輝度次世代テレビは、自宅のテレビと比べ、どのくらい綺麗なのか?気になりますね。


《追記(2015年10月12日)》

さすがのパナソニック、今回のCEATECでは、一番大きく展示していたのではないでしょうか。



HDR対応高輝度次世代テレビ(4K)



確かに綺麗でしたが、ノーマルとの違いが分かると良かったです。

また、米国メディアパネル・イノベーションアワードで、Digital Imaging 分野のファイナリストに受賞されていました。

Ultra HD Blu-ray対応 ブルーレイディスクレコーダー(DMR-UBZ1)



世界で初めて次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HDブルーレイ」に対応したブルーレイレコーダーで、従来のブルーレイと違いが分かって綺麗でした。

こんな映像美で映画を楽しんでみたいですね。

ちなみに、CEATEC AWARD 2015 経済産業大臣賞を受賞されていました。