ラベル はな子 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル はな子 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年3月31日土曜日

アジアゾウの「はな子」がいた運動場が一般公開

井の頭自然文化園でくらしていたアジアゾウの「はな子」(2016年5月26日に69歳で死亡)が過ごしていた運動場が、一般公開されていたので行ってきました。

一般公開は、2018年3月28日(水)~4月1日(日)11時~16時までとなっています。

はな子の運動場



生前のはな子は見ていましたが、はな子目線で園内を見れるのは、貴重な機会かと思います。

はな子目線での園内(サクラ)


意外だったですが、結構見晴らしが良く、サクラも綺麗です。

はな子の運動場マップ



はな子専用の調理場


果物のシールが壁にペタペタと貼られています。はな子がまだ元気だった当時のまま?

暖房完備のはな子の寝部屋



限定ステッカーをプレゼント



ちなみに、今回の一般公開のチラシ「はな子とサクラ。」を持参すると、ゾウ舎入口で限定のステッカーをもらえます。

2016年5月26日木曜日

井の頭自然文化園のゾウの「はな子」が国内最高齢69歳で死ぬ

ニュースで報じられましたが、井の頭自然文化園の「はな子」が、国内最高齢の69歳で死亡しました。

ゾウの「はな子」



「はな子」は、1947年にタイで生まれ、1949年に戦後初めて日本にやって来たアジアゾウです。上野動物園を経て、1954年から井の頭自然文化園で飼育されていました。

死亡原因は、明日(5/27)の解剖で検査するとのことですが、死亡状況は、以下のようになっています。

日時 メモ
26日 08:30 ゾウ舎室内で「はな子」が横臥していた。(夜間監視ビデオで確認したところ、1時25分頃、横臥状態となった模様)
26日 10:45 横臥したままだと内臓を圧迫して死亡してしまうので、恩賜上野動物園・多摩動物公園の飼育職員の応援も受け、ロープなどにより起立させるべく作業を開始。
26日 15:04 死亡を確認

きっと高齢であることが、大きな原因なんでしょうね。

「はな子」は、井の頭自然文化園のシンボルでもあったため、「はな子」がいなくなった井の頭自然文化園は、少し寂しくなります。

ちなみに、2011年当時の「はな子」を、このブログでも紹介してます。

2011年1月29日土曜日

日本最高齢のゾウの「はな子」

井の頭自然文化園のゾウの「はな子」の誕生日ということで、行ってきました。

ゾウの「はな子」



年齢はなんと64歳で、現在日本にいるゾウでは最高齢です。ゾウの寿命は約70年といういことですが、まだまだ長生きして欲しいですね。

「はな子」を祝う多くの観客



ちなみに、井の頭自然文化園の入場料は大人400円ですが、年間パスポートが1600円、思わず買ってしまいました。1年で4回以上行けば元がとれる、かなりお買い得なパスポートです。