2020年 第18回 開高健ノンフィクション賞を受賞した「デス・ゾーン」を読んでみました。
そもそも、栗城史多といった人物に興味があって、本屋でこの本が平積みされていたので、すぐに手に取りパラパラとめくって即購入。
デス・ゾーン
読後の感想は、、、正直、スッキリした感じではなく、本人が亡くなっているからこそ、複雑な気持ちにさせられます。
なぜ栗城史多に興味を持ったのか?自問自答してみると、、、
登山家といった人達に尊敬の念を抱いており、メディアによく取り上げられていたからかもしないです。
ただし、好意的な興味ということではなく、一歩間違えれば死といった極限の状況下で、俗世的ではない突拍子もない彼らの生き方・考え方が知りたいのかも。
自分なりに栗城史多という人物をまとめると、登山を舞台にちょっと早咲きのYouTuberだったのかも、そして、今も生きていたらYouTuberとして稼いでいたかもしれないです。