まだ銀杏の季節ではないですが、皆さんは御存知でしょうか?
立派な銀杏(OSHMAN'S吉祥寺店の真向かいの銀杏)があったことを!!
あったと過去形で書くと無くなったかと思われますが、、、少し小じんまりとなって、まだ現存しています。
その銀杏が下の写真で、「
きのこの山」みたいな形をしています。
きのこの山みたいな銀杏
以前はもっともっと立派な枝振りで、秋になると沢山の銀杏の実をつけてました。
しかし、ある日突然、枝元からバッサリと、、、立派な銀杏で実も沢山なるのに、なんでかなぁ~と、思っていましたが、理由が判明しました!!
その理由とは、、、
立派な銀杏で実が沢山なるのが原因だったのです。
銀杏の下にトタン屋根の家があるのですが、秋になるとこのトタン屋根の上に銀杏の実がパラパラと落ちてきます。
風が吹けばパラパラと、さらに風が吹けばバラバラと、、、
その度にトタン屋根に当ってコツコツと、結構いい音を響かせます。
銀杏の下、さらにトタン屋根の下に住んでいるオーナーは、当然そのコツコツの音に毎年悩まされていたのでしょう。
落ち葉も半端ない量だったのか、バッサリと伐ってしまったと思われます。
でも、銀杏って生命力が強いんですね。さっそく、青々と若葉を付けています。
《追記(2021年7月10日)》
今更の追記ですが、既に銀杏は切り落とされ、アパレル店舗となってます。
本屋に行ったら、中道通りのシンボルとして掲載されていました。
中道通りのシンボルだった銀杏
2006年当時の写真で、佐藤邸の銀杏だったのですね。