2016年5月26日木曜日

井の頭自然文化園のゾウの「はな子」が国内最高齢69歳で死ぬ

ニュースで報じられましたが、井の頭自然文化園の「はな子」が、国内最高齢の69歳で死亡しました。

ゾウの「はな子」



「はな子」は、1947年にタイで生まれ、1949年に戦後初めて日本にやって来たアジアゾウです。上野動物園を経て、1954年から井の頭自然文化園で飼育されていました。

死亡原因は、明日(5/27)の解剖で検査するとのことですが、死亡状況は、以下のようになっています。

日時 メモ
26日 08:30 ゾウ舎室内で「はな子」が横臥していた。(夜間監視ビデオで確認したところ、1時25分頃、横臥状態となった模様)
26日 10:45 横臥したままだと内臓を圧迫して死亡してしまうので、恩賜上野動物園・多摩動物公園の飼育職員の応援も受け、ロープなどにより起立させるべく作業を開始。
26日 15:04 死亡を確認

きっと高齢であることが、大きな原因なんでしょうね。

「はな子」は、井の頭自然文化園のシンボルでもあったため、「はな子」がいなくなった井の頭自然文化園は、少し寂しくなります。

ちなみに、2011年当時の「はな子」を、このブログでも紹介してます。

2016年5月24日火曜日

知らずに通りすぎてしまう「諏訪クワガタ昆虫館」

吉祥寺通り沿いにある「諏訪クワガタ昆虫館」、知らないとホント通りすぎてしまうほど目立たないです。

諏訪クワガタ昆虫館



大人(中学生以上):300円
小人(入園児以上):200円
営業:09:30~13:00、14:00~17:30
休館:月曜、木曜
住所:三鷹市下連雀1-14-4

ただ、気付くと気になるのが人間の性で、入館したことはありませんが、ネットでちょっと調べてみました。

クワガタムシ、カブトムシの標本を展示する個人の昆虫館で、国内外の約200種、500匹のクワガタムシなどの標本を展示しているとのことです。

館内の様子



クワガタムシ、カブトムシの標本



現在の館長は、父親から昆虫館を引き継いだ二代目で、もともとは1995年に長野県に開館した同館を移転して、三鷹市の今の場所に2000年に開館したようです。

時間があったら、こんど入館してみたいと思います。

2016年5月22日日曜日

三鷹の森ジブリ美術館が7月中旬まで改修工事中

平成28年5月9日から7月14日まで、三鷹の森ジブリ美術館が改修工事中です。

三鷹の森ジブリ美術館



改修工事中



次の開館日は、7月16日(土)のようです。

外から眺めましたが、けっこう大掛かりな改修工事のようですね。

ロボット兵は健在



きっと、今まで以上に楽しめる美術館へ、改修されていることに期待です。

2016年5月15日日曜日

森鴎外と太宰治の墓地がある「禅林寺」

文豪「森鴎外」と「太宰治」の墓地がある「禅林寺」に行ってきました。

禅林寺



三鷹駅から徒歩20分ぐらいとちょっと遠いですが、禅林寺は閑静な住宅街の中にある感じです。

墓所



森鴎外:NO.9-6



太宰治:NO.8-5



ちなみに、墓参時間は、午前8時から日没までで、日没以降は外に出られなくなり、特に注意が必要とのことです。

さすがに、お墓で一晩一緒は、勘弁して欲しいですね。

2016年5月12日木曜日

これで鍵をなくしても大丈夫?「Chipolo(チポロ)」

日テレのNEWS ZEROで放送されて知りましたが、こんな便利なアクセサリー「Chipolo(チポロ)」があるんですね。

Chipolo(チポロ)



これで鍵もなくさない!!



スマホで操作して音を鳴らすことで、見つからなかった鍵などを見つけ出すことができます。また、「Chipolo(チポロ)」を振れば、スマホを鳴らすこともできるみたいです。

音を鳴らすことができる範囲(通信範囲)は、障害物がない直線で最大60m。

Chipolo(チポロ)の技術仕様



楽天でも購入でき、値段は3,960円で、色々なカラーから選ぶことができます。

ちなみに、個人的には音だけでなく、光点滅などもあると嬉しいかなと思いますが、コストも上がっちゃう?

2016年5月9日月曜日

VIC(Video Information Center)3号店の赤パンのマスコットは湯村輝彦氏のデザイン

吉祥寺中道通りにあるVIC(Video Information Center)3号店のマスコット?人形?が、前々から気になっています。

VIC3号店


↑洗剤、DVD、雑貨など、全国メーカー倉庫より掘り出し物が集まるお店で、その都度新しい物が入るとのことです。

赤パンのマスコット



ヘタウマなデッサンで、赤パンをつけてビデオを構えた格好は、かなりインパクトがあります。

以前、このマスコットをデザインした人物が誰だったか、ネットに掲載されていたと思っていたのですが、、、どなたか知っていたら教えてください。


《追記(2016年8月11日)》

誰がデザインしたか分かりました!!

「ヘタウマ」を生んだ日本のポップアート界の巨匠、湯村輝彦氏がデザインしたオブジェ(マスコット)です。

湯村輝彦氏



ガロの表紙



『ガロ』の表紙を1年間(1977年)担当。

ちなみに、吉祥寺駅周辺で無料配布されている KICHIJOJI ART & GALLERY MAP ~吉祥寺をアートでめぐる散歩マップ~ VOL.22 に記載されていました。

2016年5月8日日曜日

神代植物公園の大温室がリニューアルオープン

平成26年9月から改修工事をしていた神代植物公園の「大温室」が、平成28年5月12日(木)にリニューアルオープンします。

神代植物園の大温室


↑2016年5月4日に撮影、リューアルオープン直前の大温室

改修後の大温室は、チリ植物のコーナーを増設し、ボテン類などの貴重な乾燥地の植物や、世界自然遺産である小笠原諸島の植物の展示を拡充しているとのことです。

先日も緑の日の無料開園日に行ってきましたが、まだ大温室がオープンしていなく、リューアルオープン後にトライしてみたい思います。

春のバラフェスタ



ちなみに、5月10日(火)~29日(日)まで、春のバラフェスタが開催されます。

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2016年5月7日土曜日

原料の産地や品種にこだわったジェラート&ドルチェのお店「CHIOSCO by the park(キオスコ)」

今日は天気が良く汗ばむ気温で、井の頭公園も多くの人で賑わっていました。

こんな日だからこそソフトクリームが食べたいなと思い、「立吉(タツキチ)」へ向かっていると、、、

前々から気になっていたお店「CHIOSCO by the park(キオスコ)」が、ちょうどオープン(14:00~)している準備最中だったので、思わず入ってしまいました。

CHIOSCO by the park(キオスコ)




木曜日~日曜日 14:00~17:30
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-15-16

「CHIOSCO」の場所は、福山雅治さんがNHK大河の現場にお土産として有名な「揚萬念(あげまんねん)」のお店「吉祥寺あまの」の跡地で、「吉祥寺あまの」は12年間営業して2015年3月21日をもって休業しています。

さて、立吉のソフトクリームから急遽変更してのジェラートですが、ジェラート2種(450円)のレモン(地中海産)と苺ミルク(ポーランド産)を注文しました。

店内の様子


ジェラート1種:400円~、2種:450円

ジェラート2種(450円)


レモン(地中海産)と苺ミルク(ポーランド産)

原料の産地や品種にこだわっているだけあって、さすが美味しかったです。吉祥寺にまた一つ美味しいお店を見つけました。

ちなみに、店名の「CHIOSCO」は、「売店」を意味するイタリア語とのことです。

2016年5月6日金曜日

NAB2016 HDR(High Dynamic Range)関連

昨年から引き続き、今年もHDR対応の機器が充実していました。

特に、HLG(Hybrid Log-Gamma)方式対応の機器が増えており、放送(ライブ)ではHLG方式といった形が定着しそうです。

今回のNAB2016で注目を集めたのが、SDRとHDRを比較するリファレンスモニターでした。

CanonSONYが、それぞれを比較できるリファレンスモニターを展示していましたが、SONYの1画面で4Screen表示して比較できる有機ELのリファレンスモニターには、多くの来場者が詰めかけて注目を集めていました。

Canon(DP-V2410/3010)



SONY(55吋有機ELピクモニ)


↑EOTF、色域、SDR/HDR、フレームレートを、Screen毎に個別設定することが可能

また、ATOMOSではHDR対応で、2K画素数、4K入力可能、コンパクトなモニターを展示していました。こちらも評判が良く、現場での活躍が期待される機器となりそうです。

ATOMOS(NINJA FLAME)



ちなみに、SONYの55吋有機ELピクモニの販売価格は、現時点では未定とのことです。

2016年5月4日水曜日

NHKの技術展示「技研公開2016」

NHKの放送技術研究所にて、5月26日(木)~29日(日)の4日間で、放送に関する技術展示の「技研公開2016」が開催されます。

技研公開2016



毎年様々なブースが展示されており、放送の最新技術に触れることができます。

8Kスーパーハイビジョン


↑4Kの4倍、2Kの16倍

2016年は、「進化が続く放送技術をご体感ください」といったサブタイトルで、昨年に引き続き8Kスーパーハイビジョンがメインとなっています。

今年も時間があったら、行ってみようかなと思います。