2016年3月2日水曜日

CP+2016に行ってCanonブースで8Kを体感

昨年に引き続き、今年も「CP+2016」に行ってきました。

今回は、あまり時間がなく、家族サービスで横浜中華街のついでに立ち寄ったため、目的のCanonブースのみで帰りました。

Canonブース



その目的のCanonブースですが、ぜひ見たいと思っていたのが「8K臨場感映像体験コーナー」です。


8K臨場感映像体験コーナー



正面に8K映像がプロジェクター(4Kプロジェクター×4台)で投写し、左右にも適度にぼかした映像がプロジェクターで投写され、正面と左右の映像が連動して動くことで、あたかもその場にいるような擬似体験ができます。

8K臨場感映像(Canon EXPO Tokyo 2015)



実際に体験してみると、180度映像に包まれて没入感が半端無く、映像と共に体も動いてしまいます。これは一度体験してみる価値があります!!

4Kプロジェクター(4K500ST、2016年4月中旬発売)


  • 8Kマルチ投写などにも活用可能な設置性に優れた小型・軽量・高輝度5000lm機
  • キヤノン独自の光学・画像処理技術を集約したコンパクトな高輝度4Kプロジェクターを実現
  • 高品質映像を創り出す4K解像度、反射型液晶LCOSで、滑らかで美しい4K投写
  • 4Kデジタルシネマ(4096×2160)を上回る、4096×2400までの4K解像度を高画質で再現
  • ドーム型スクリーンなどに美しく投写可能な曲面投写対応、ワイドズームレンズを搭載

CINEMA EOS SYSTEM 8K カメラ


  • 機動性と操作性を備えた、現場で使える8Kカメラシステムを開発
  • 自社製スーパー35mm相当サイズのCMOSセンサーを搭載(8192×4320)
  • フルHDの16倍を備える解像度により緻密で立体感のある映像を表現しつつ、豊かな色再現と、ハイダイナミックレンジを実現
  • EFマウントの採用により、キヤノンの多彩な交換レンズを使用可能
  • カメラからの8K RAWデータ出力を受けて、光伝送やリアルタイム現像が可能なExt.Boxを装備

ちなみに、Canon EXPO Tokyo 2015や、CES2016のCanonブースでも、展示されていました。評判もかなり良いとのことです。