2016年9月12日月曜日

勝沼ぶどうの丘でぶどう狩りして甲州名物の冷しほうとう「おざら」を思蓮(おもれ)で食べてみた

山梨へぶどう狩りに、三鷹駅から「ホリデー快速ビューやまなし」に乗って勝沼ぶどう郷駅へ。

ホリデー快速ビューやまなし



勝沼ぶどう郷駅から目的の「ぶどうの丘」までは、ぶどう畑に囲まれた道をゆっくりと徒歩で行きました。

勝沼ぶどうの丘



ぶどうの丘までの道中



ぶどうの丘では、地下にあるワインカーヴで、勝沼産ワインの試飲(飲み放題)を堪能。何回でも出入り自由なため、甲州名物ほうとうを食べられる近くの食事処「思蓮(おもれ)」で、ランチをすることに。

ワインカーヴ



試飲ワイン



12時前に行ったのですが、既に行列になっており、結局1時間近く待ちぼうけ。。。

お店自体は、そんなに大きくなく、1軒屋のLDKをお店として改装した感じで、30人ぐらいで一杯になってしまいます。

さて、肝心の「ほうとう」ですが、その日は残暑で暑かったため、冷製のほうとう「おざら」(夏季限定)を注文。初体験の「おざら」のため、どんな味がするのか、ちょっとドキドキしました。

冷しほうとう「おざら」(900円)



見た感じ麺がヌメヌメしているのかなと思いつつ、汁を付けて麺を口に運ぶと、意外にもアッサリ・サッパリしていて、とても美味し!!ぶどう色の麺は、見た目も爽やかな感じです。

おざらの麺



入店するまでに1時間近く待ったため、少しイライラしていましたが、初体験の「おざら」で、それまでのイライラは解消され、幸せな気分にさせてくれました。

ちなみに、思蓮(おもれ)のおざらには、レスベラトロールが入っており、そのためにぶどう色になっていると思われます。レスベラトロールは、ぶどうの皮や葉に多いポリフェノールの1つで、抗がん・抗動脈硬化・老化の抑制など、健康で長生き・認知症の予防に役立つと言われています。

思蓮のおしながき



ランチ後は、再度ワインカーブで試飲したり、ぶどう狩りをしたり、ぶどうの丘温泉「天空の湯」で露天風呂に入ったりと、一日をたっぷり満喫し、再度、ホリデー快速ビューやまなしに乗って帰りました。

ぶどう「甲州」



狩り採ったぶどう


左から、シャインマスカット、ピオーネ、ピッテロビアンコ

東京から日帰りで楽しめる「勝沼ぶどう郷」はオススメです。