2020年6月29日月曜日

2020都知事選挙投票前に都民なら読んでおくべき本「女帝 小池百合子」

《追記(2020年7月5日)》

小池知事が都知事に再選確実との速報、、、

都民に選ばれたとのことで、2期目も頑張っていただきたいものですが、この本によってより厳しい目で見られるようになったことを意識して、崖から飛び降りるつもりで東京都の発展に邁進して欲しい。

年齢だけでは判断できないと理解しているが、個人的には、もっと若い40代、50代の人に都知事になって欲しかったです。


《2020年6月29日》

今一番面白い本と同僚から紹介され、手に取った「女帝 小池百合子」。

女帝 小池百合子



1ページ、2ページ、10ページと読み進めていくうちに、どんどん惹き込まれていき、430ページを4日間で読んでしまいました。

東京都民としては、2020都知事選挙期間中の今まさに、絶対に読むべき本だと思います。

読書後にどのような感想を持つかは人それぞれですが、この本の内容を知っていると知っていでは、投票する一票の重みが違ってくるはずです。

自分も、現都知事に対しての印象はとても好印象で、今回の選挙でも再選間違いないと考えていました。

ですが、、、少しばかり、「小池百合子」という人物に、何かぼんやりと引っかかる部分があって、そのぼんやりと引っかかる部分が、驚きと共に「そうだったのか」と、この本で知ることができます。

また、裏表が激しく、嘘、虚栄、虚像といった実態がない世界で生きている人なんだろうなと。

それにしても、近年の都知事は、何かしら問題を起こして去っていきます。都知事といったポジションは、上昇志向および虚栄心などの塊みたいな人物しかなれないのか?それとも、そうなってしまうのか?

ちなみに、筆者は、彼女に会う機会があったなら、以下を聞くだろうとして締めている。

  • 崖から飛び降りたことを後悔しているのか?
  • それに見合うだけの人生は手に入れられたか?
  • 自分の人生を歩んでいるという実感はあるのか?
  • あなたは何者になったのか?
  • そして、太陽はあなたに眩しすぎなかったか?

最後に、おすすめの本です。Amazonや楽天などの書評で書いてある通り、東京都民なら是非とも読んで欲しく、各々で判断して欲しい。