深大寺の秘仏「元三大師像」を見に東京国立博物館に行ってきました

コロナの影響により開帳が遅れ、東京国立博物館の平成館で出開帳となった「元三大師像」を見に、上野へ行ってきました。

10月12日～11月21日で開催されている特別展「最澄と天台宗のすべて」で、薬師如来立像などと一緒に展示されています。

深大寺でないのが残念ですが、待ちに待った開帳です。

いや～、でも、ホントに大きいですね。

元三大師像

正面からシッカリと観ることができるのは、この機会だけかも。

「見開いた目や頬骨が張った輪郭、筋張った首などの造形表現も、写実的でたいへん迫力のある力強いお姿」とある通り、本当に迫力があります。

順路でいうと一番最後の展示となりますが、一見の価値あり！

ちなみに、こちらも205年ぶりに特別公開される元三大師の胎内仏「鬼大師」、こちらは深大寺の釈迦堂で公開（11月3日～21日）です。