2016年9月4日日曜日

住んではいけない2位の吉祥寺

Business Journalの「憧れの恵比寿や吉祥寺、絶対住んではいけない!家賃はバカ高、買い物不便、電車激混み」の記事にて、吉祥寺は住みたい街1位の反面、住んではいけない街2位に選ばれています。

堂々の第1位は「恵比寿」となってます。

芸能人の好き・嫌いランキングでもありますが、好きな芸能人が嫌いな芸能人となっていることはよくあることです。

ただ、記事の内容は的を得ている部分もあり、参考になるかと思いますので、以下に記載しておきます。

住んではいけない街2位「吉祥寺」



5年連続で1位に選ばれた東京・吉祥寺だったが、今年は2位に陥落。とはいえ、庶民的な商店街と井の頭恩賜公園という2大セールスポイントは健在で、トップランクの「住みたい街」であることには変わりない。

しかし、住民の声を聞くと、「庶民的なのはいいが、家賃が高い」(20代・男性)、「安い物件を探すと、ボロボロの木造アパートしかない」(30代・男性)と、街の雰囲気にくらべて家賃が高騰していることに不満を持つ住民が多い。吉祥寺のファミリータイプの新築マンションの相場価格は8,000万円ほどで、これを妥当と感じられるかどうかがポイントだ。

「友達には『吉祥寺に住んでる』と言っているけど、駅からバスや自転車に乗らないとたどり着けない距離」(20代・女性)という“なんちゃって吉祥寺”住民も多かった。

また、吉祥寺といえばアクセスも便利に思えるが、メインの足はJR中央線で、中野~新宿間は乗車率194%で混雑ランキング3位だ。

しかも、「『人身事故』ですぐに止まったり遅れたりするので、急いでいるときはあてにならない」(30代・男性)と、中央線そのものも評価が低い。

さらに、「休日になると商店街も公園も人があふれるので、土日は外に出ないようにしている」(40代・男性)など、まさに本末転倒である。