きっと、日本無線(JRC)の三鷹製作所の跡地に、建設されると思われます。
三鷹製作所の跡地(赤矢印)
日本無線の三鷹製作所が移転し、空き地になることは知っていたのですが、てっきりマンションが建設されるのかな?と、読んでいたのですが、、、データセンターなんですね。
三鷹市は地盤が固く、水害、地震などの災害リスクが極めて少ない地域に位置しているらしく、都心部からのアクセスも良いとのことで、データセンターを立地するにはベストな環境のようです。
イコール三鷹市は、居住エリアとしてもベストってことですよね。
さて、その建設予定の「三鷹第二データセンター(仮称)」は、地上4階建て延床面接約38,000平方メートルで、最大約5,600ラック収容できる国内最大級のデータセンターになるようです。
ちょっとピンとしませんが、、、
NTTデータ三鷹第二データセンター
ちなみに、震度6強~7の大地震にも耐えうる免震構造や、常用発電機による72時間連続運転など最新鋭設備を整備し、2018年2月に竣工予定です。
《追記(2017年2月5日)》
たまたま通りかかったので、現在の状況を撮影してみました。
建設状況
まだ何も建っていない状況ですが、来年の2018年2月に竣工予定ですので、この1年後に最新鋭のデータセンターがお披露目となります。
設計・監督はNTTファシリティーズ
ちなみに、設計・監督はNTTファシリティーズでした。
《追記(2017年5月2日)》
鉄骨を組み上げ始めています。
鉄骨の組み上げ
地上4階建てとなるようですので、見る限り2階まで組まれており、あともう2階が組み上げられるのか?