2017年3月23日木曜日

井の頭公園のパワースポット「お茶の水」の泉

井の頭公園の井の頭池の西端にある「お茶の水」の泉、私は知らなかったのですが、どうもパワースポットみたいです。

パワースポット「お茶の水」の泉(近景)



その理由は、「井の頭」の名前の由来となったのがこの井戸で、園内で最も力に溢れたパワースポットらしいです。

パワースポット「お茶の水」の泉(遠景)



ただ、「井の頭」の名前の由来は諸説あり

  • 徳川家康が、自らの手で水を汲み、「関東随一の名水だ」と誉めて、お茶をいれるのに使い
  • 徳川家光が、「江戸城内のお茶の水や府内の飲用水なのだから、井の頭の池と名づけるべき」と言い
  • 池の畔のコブシの樹に、小柄で「井之頭」と彫りつけた

のが、由来だとも言われています。

ですので、将軍家(徳川家)と井戸(湧水)が関係しているので、「お茶の水」の泉がパワースポットであることは、あながち間違いではないのかもしれませんね。

「お茶の水」の由来



その昔、当地方へ狩りに来た徳川家康が、この湧水の良質を愛して、よく茶をたてました。以来、この水は、お茶の水と呼ばれています。

「お茶の水」の泉の場所



ちなみに、「お茶の水」の泉は、1970年代まで水が湧き出ていましたが、今は地下水を汲み上げています。