2014年7月6日日曜日

国立天文台にあるルビジウムとセシウムの「原子時計」

国立天文台の天文機器資料館に原子時計があります。

ルビジウム原子時計


原子や分子は、それぞれに決まっている周波数の電磁波を吸収あるいは放射する性質があり、ルビジウム(Rb)原子時計はガスセルに閉じ込めたルビジウム原子を使い、遷移周波数6,834,682,612Hzを計測して、高精度に時間と周波数を求めるもの。セシウム原子時計より制度が劣るが、安価なので利用されていた。

セシウム原子時計


セシウム原子時計は、セシウム原子の吸収・放出する電磁波の周波数を利用した電子時計。1967年から国際的な1秒の定義は「セシウム133原子の基底状態の2つの超微細準位間の遷移に対応する放射の9,192,631,770Hzの継続時間とする」とされており、差は1億年に1秒(10の-15乗)程度とされている。

コンパクトなら自宅にも欲しいなぁと一瞬思いましたが、電波時計の方が正確かもしれませんね。