INTEROP TOKYO 2015では、Mozillaも出店しており、Firefox OS関係のデバイスが多数出展されていました。
Mozilla Bus
↑昨年から引き続き展示
まずは、Firefox OSを搭載したスマホ「
Fx0 LGL25」、LG社製でスケルトンなのがカッコイイですね。
Firefox OS搭載スマホ「Fx0 LGL25」
ブラウザ上でアプリを動作させているとのことで、見た目はiOSやAndroid OSと変わらないというか、分からないです。
そして、Firefox OSを搭載したテレビ「CX700」、Pnasonic社製でベゼルが薄くスタイリッシュになり、4Kにも対応しています。
Firefox OS搭載テレビ「CX700」
ラインナップは、
CX700に加えCX800N/CX800シリーズです。
ちなみに、ブース一角では、Firefox OSを搭載した録再機(Panasonic)とスマホ(Fx0 LGL25)やデバイス(降雨センサー)で、放送通信連携サービスのデモを行っており、洗濯機の洗い終わりをテレビ画面でL字表示して、通知していました。
放送通信連携サービスのデモ
簡単にプログラミングできるとのことで、説明員に聞いたら2日間で制作したとのこと。私には無理ですが、、、面白そうです。
昨今、スマホやテレビには、メーカー独自のOSでないものが搭載されるようになり、Android OS、Firefox OSなどが主流となりつつありますが、どのOSがデファクトとなるのか?この先が楽しみです。
ただ、3OSとも互換性がないのは困りもので、各社それぞれの事情があるのは分かりますが、せめて互換性だけは考えて欲しいものです。