デジタルパタパタ時計(LCDレトロアラームクロック)
あのパタパタとした心地よさと、上から下にめくれる動きがたまらなく心地良く感じるのは、自分だけでしょうか?
そんなパタパタがデジタルになって、しかも電波時計になったのが「LCDレトロアラームクロック」です。パタパタとめくれる音はしませんが、時計で音がするのはあまり好きではないため、個人的に問題なし。「LCDレトロアラームクロック」には、置き時計タイプと掛け時計タイプがあります。
また、パタパタと音がするアナログの時計はないかと探してみたところ、「TWEMCO(トゥエンコ)社」から販売されています。
TWEMCO社は1969年に設立され、ミッド・センチュリー・モダンの香りあふれるパタパタ式のクロックを供給しています。1970年には香港工業賞を受賞しフルオートマチックのカレンダークロックでは世界的なシェアを確立しました。現在ではフルオートマチックを作ることのできる会社も世界に数社となっておりますが、その中でもTWEMCO社の商品は最も信頼性の高い品質と、デザインが魅力となっております。
電波受信機能を搭載するなど、シンプルで機能的なデザインのクロックは常に正確さが求められる銀行や裁判所、貿易会社などの公共施設で利用されています。
ちなみに、パタパタする表示板の正式名称は、「ソラリー式表示板」です。また、パタパタ時計のPCスクリーンセイバーをゲットしたいなら、ココからどうぞ。