2017年4月22日土曜日

海上技術安全研究所・電子航法研究所・交通安全環境研究所が共同で研究施設の一般公開

明日の2017年4月23日(日)10:00~16:00で、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所の研究施設が一般公開(入場無料)されます。

海上技術安全研究所などの研究施設が一般公開



年に一度しかない機会です。

海上技術安全研究所

◆水槽上を走る台車に乗る

世界最大級400m試験水槽の上を走る台車に乗ります。
◆波のダンスショー
実海域再現水槽で大きな波を起こし絵も描きます。
◆水中ロボットを紹介
海底を調査するロボットたちを展示します。
◆強風体験
風を起こす施設に入って強風を体験します。
◆波で模様を描く
深海水槽で波を使って、文や模様を描きます。

電子航法研究所

◆電波無響室

日本最大級の電波実験スタジオを公開します。
◆航空機監視システムを紹介
実際に飛行する航空機をモニタ画面で表示します。
◆航空管制を学ぶ
空港や上空を真上から見たシミュレータが見学できます。
◆航法システムを紹介
航空機の離着陸時や巡航中に使用する装置を紹介します。
◆紙飛行機大会
飛行の原理が学べるペーパークラフト教室を開催します。

交通安全環境研究所

◆鉄道用台車試験設備

列車がカーブを曲がる様子を実物と模型で紹介します。
◆霧体験
人工的な霧が発生する部屋の中でライトの見え方を体験します。
◆最新技術自動車展示
最新の安全技術、環境技術を搭載した乗用車を紹介します。
◆トラック・バス走行実験
排出ガスや燃費を調べる施設で、車の走行風を実際に体験します。

過去(2012年)に行ったことがありますが、まだ子供も小さかったため、あまりジックリと見れず、、、

今回は少し大きくなった子供を連れて、ジックリ見学したいなと思っています。


《追記(2017年4月23日)》

行ってきました!!

家から自転車で15分ぐらいなので、自転車で行ってきました。(駐車場はないため、自動車で行くのはオススメできません。)

海上技術安全研究所



開場の30分後、10時半に到着しましたが、既に多くの来場者で一杯でした。

まずは、施設唯一のアトラクション乗り物?で混むであろう「400m水槽」を体験。

既に行列でしたが、2巡目で乗ることができました。

400m水槽



名前の通り、長さ400mもある巨大水槽で、深さ8mほどあるようです。貯水量は、調布市が一日で使用する水の量とのことです。

400m水槽でケミカルタンカーの模型を進水



約1/30のケミカルタンカーの模型。400m水槽で進水させて、波による抵抗などを測定。数%でも抵抗を減らすことにより、燃費(ガソリン代)を年間1億円削減できるとのこと。

その後は、、、電波無響室、監視システムのデモンストレーション、トラック・バス走行実験、水中ロボットなどを見学。

電波無線室


↑外部とは電波の出入りが無く、広大な空間と同じ実験ができる特別な施設。

トラック・バス走行実験(送風機)


↑大型トラック・バスの排出ガスや燃費を調べる設備で、車が走行しているときの走行風を実際に体験。

水中ロボット


↑海底熱水鉱床調査用航行型AUV(Autonomous Underwater Vehicle)3号機、深い海にもぐって海底資源を探す水中ロボット。

最後は、今回一番のアトラクション?「強風体験」を体験。

強風体験の施設



子ども達には、かざぐるまがプレゼントされて、強風をかざぐるまの回転で体験できます。結構な強風を体験できて、子ども達も大喜びでした。

展示されていた施設の半分も回れなかったですが、結局なんだかんだで3時間ほどかかりました。全部回るには、丸1日じゃ足りないかもしれませんね。

ちなみに、日本テレビ「news every.」で紹介された施設(造波装置によって多様な波を発生させ、メッシュ波、集中波、漢字の造波をつくりだす)を、見れなかったのは少し残念。

2017年4月16日日曜日

2017明治安田生命J2リーグ第8節(4月15日)「FC町田ゼルビア vs 横浜FC」

2017年4月15日(土)に、町田市立陸上競技場(野津田公園)で開催されたFC町田ゼルビア vs 横浜FCを、観に行ってきました。

FC町田ゼルビア vs 横浜FC(町田市立陸上競技場)



目当ては、横浜FCのKINGカズ、初めて観に行くJ2でしたが、そこまで混んでいないだろうと、高をくくっていたら、、、観戦者数5,000人以上と、けっこう人気あるんですね。

アウェアの横浜FC側の自由席を、事前に予約購入(大人1,500円)したのですが、観戦席が少なく、熱烈なサポーター席となっており、子供を連れてゆっくり観るには、かなり厳しい席、、、

耐えられなくなって、チケット販売所で、メインS席へのアップグレードを交渉。しかし、半券を切られたチケットでは、アップグレードは無理とのこと。(けっこう同じ境遇の人がいたので、今後は見直して欲しいです。)

結局、ホームであるFC町田ゼルビア側の自由席(当日券:大人2,000円)を、購入することに、、、

試合については、三浦知良選手は前半だけの出場で、横浜FCがオウンゴールによる0対1で、FC町田ゼルビアの勝利でした。

横浜FCのオウンゴールでFC町田ゼルビアが勝利



ただ、バックパスをゴールキーパーが処理できずにオウンゴールしてしまうという、滅多にお目にかかれないシーンを観ることができましたが、横浜FC側の自由席に居続けていたらと思うと、ちょっとゾッとします。

初めてのJ2観戦、なかなか面白かったです。

ちなみに、初めてJリーグ観戦する人で、ゆっくり静かにのんびり観戦したいなら、ホーム側の自由席がオススメです。

ただ、浦和レッズなど熱烈サポーターがいるようなクラブでは、ゆっくり静かにのんびり観戦するのは無理かもしれませんね。

2017年4月12日水曜日

井の頭公園駅にて「井の頭線と桜」

この時期の井の頭公園駅では、駅に停車する井の頭線と、駅に覆い被さる満開の桜が、なんか絵になります。

井の頭線と桜(井の頭公園駅)



会社へ行く前に、撮ってみました。

井の頭公園駅の利用者で、この時期にこの風景を撮影している人は、けっこう多いです。

2017年4月9日日曜日

奥渋にあるホルモンつけ麺「ガガナラーメン極」

最近注目の奥渋エリアにあるホルモンつけ麺の「ガガナラーメン極」に行ってきました。

奇をてらわずに、スタンダードの「ガガナホルモンつけ麺(880円)」を注文。

ガガナホルモンつけ麺(880円)



待つこと約10分、美味しそうなつけ麺が運ばれてきました。

炙りホルモン(国産黒毛和牛)が入った濃厚スープに、ツルっとモチっとした麺を絡めて食べると、うまい!!

店内の様子


↑カウンター10席にテーブル2席(合計12席)

東急本店から更に奥に入った宇田川暗渠沿いにあり、チョット分かり難い場所にありますが、オススメのラーメン屋です。

2017年4月2日日曜日

ミシュランガイド「ビブグルマン」のうどん屋「手打ちうどん長谷川」

久々に美味しい武蔵野うどんが食べたいなネットで探していると、大泉学園にある「手打ちうどん長谷川」がヒット。

さっそく、サイクリングがてら行ってみることにしました。

手打ちうどん長谷川



11時半オープンのところ、11時15分ぐらいに着いてしまい、コンビニで小休憩してオープン5分前に行ってみると、既に6人ほどが並んでいました。(正午前には全ての座席が埋まってました。)

店内の様子



オープンと同時に店内に入り、一番人気の「糧うどん(780円)」の大盛り(+150円)を注文。大根おろしの有無を聞かれますが、自分はアリでお願いしました。

注文してから、待つこと約15分。期待しているだけに、この15分が異様に長く感じました。

「糧うどん」の大盛り(930円)



待ちに待った「糧うどん」、事前に食べログなどで予習していたので、写真通りに見事な艶で、美味しそうです。

ねじられて束になっているうどんをザルからすくうと、つるつるとほぐれます。

つけ汁に付け、一口食べてみると、、、美味い!!

喉越しが良く、つるっと喉を通り過ぎる、このさっぱり・爽快な食感が最高です。

見事な艶とつるつるの麺(糧うどん)



一口食べたら病み付きで、間を置かずに一気に食べてしまいました。もう少し味わって食べればと、少し反省。

ちなみに、「手打ちうどん長谷川」は、2017年のミシュランガイド東京で、「ビブグルマン」に登録されています。

ミシュランガイド東京の「ビブグルマン」



「ビブグルマン」は、5,000円(サービス料、席料含む)以下で、特におすすめの食事を提供している(コストパフォーマンスに優れた)お店を評価しており、稲庭うどんの「佐藤養助」も「ビブグルマン」のお店の一つです。

また、うどん屋には珍しく?全国の地酒が充実しています。日本酒好きにもオススメのうどん屋です。

今度は、会社帰りに寄ってみようかな。

2017年3月30日木曜日

三鷹の「山本有三記念館」が長期休館→復旧

三鷹市の「山本有三記念館」が、施設の改修工事により、平成29年6月1日から平成30年3月下旬まで長期休館になるようです。

三鷹市HPで、「お知らせ」されています。

山本有三記念館



また、休館中は、展示室、有三記念公園など、敷地内施設は全て利用不可。

山本有三



「山本有三記念館」に行ってみたいなと考えている方がいましたら、5月末までに行くことをオススメします。

ちなみに、開館時間は9:30~17:00、入館料は300円(中学生以下は無料)。

2017年3月25日土曜日

2017年 井の頭公園 桜の開花状況

今年の井の頭公園の桜の開花状況をお伝えします。

2017年4月6日(木)


そろそろ満開です。

七井橋から撮影した桜



七井橋から撮影、池の淵が薄ピンクに染まっています。

ボート乗り場の桜



今夜の風と雨で、桜が散らないのを祈るばかりです。

2017年4月4日(火)


徐々に満開に近づいています。

ひょうたん池から撮影した桜 その1



週間予報では、明日ぐらいか天気が下り坂です。。。

ひょうたん池から撮影した桜 その2



ちなみに、朝早くから一眼レフカメラを抱えて、井の頭公園の桜を撮影している人達が結構います。

2017年4月3日(月)


通勤途中に、ひょうたん池から井の頭池方面を撮影してみました。

ひょうたん池近くの桜



池の淵が徐々にピンク色に染まりつつあります。

池の淵の桜



このままいけば、今週末頃が満開かと思います。

2017年4月2日(日)


七井橋



まだまだ三分ぐらいの開花ですが、ようやっと晴れに恵まれたためか、多くの花見客がシートを広げて、花見を楽しんでいました。

先週は予想外に寒い日々が続いたせいで、満開は今週末になりそうですね。

池の淵の様子



ただ、週間天気予報では、週末が曇か雨模様です。。。予想がハズレることを期待しましょう。

2017年3月25日(土)


井の頭公園の桜の開花状況


↑ボート乗り場脇の桜

本日(3月25日)の段階で、まだ開花していませんが、ほんの一部分で桜が開花している状況です。

一部分の桜が開花



ですが、既に気の早い花見客はブルーシートを敷いて、花見を楽しんでいます。

来週末(3/31~4/2)あたりが見頃かと思います。

天気が良いといいですね。

2017年3月23日木曜日

井の頭公園のパワースポット「お茶の水」の泉

井の頭公園の井の頭池の西端にある「お茶の水」の泉、私は知らなかったのですが、どうもパワースポットみたいです。

パワースポット「お茶の水」の泉(近景)



その理由は、「井の頭」の名前の由来となったのがこの井戸で、園内で最も力に溢れたパワースポットらしいです。

パワースポット「お茶の水」の泉(遠景)



ただ、「井の頭」の名前の由来は諸説あり

  • 徳川家康が、自らの手で水を汲み、「関東随一の名水だ」と誉めて、お茶をいれるのに使い
  • 徳川家光が、「江戸城内のお茶の水や府内の飲用水なのだから、井の頭の池と名づけるべき」と言い
  • 池の畔のコブシの樹に、小柄で「井之頭」と彫りつけた

のが、由来だとも言われています。

ですので、将軍家(徳川家)と井戸(湧水)が関係しているので、「お茶の水」の泉がパワースポットであることは、あながち間違いではないのかもしれませんね。

「お茶の水」の由来



その昔、当地方へ狩りに来た徳川家康が、この湧水の良質を愛して、よく茶をたてました。以来、この水は、お茶の水と呼ばれています。

「お茶の水」の泉の場所



ちなみに、「お茶の水」の泉は、1970年代まで水が湧き出ていましたが、今は地下水を汲み上げています。

2017年3月22日水曜日

美味しいと評判の東京地ビール「多摩の恵 明治復刻地ビール」

美味しいと評判の石川酒蔵(1863年創業)の東京地ビール「多摩の恵 明治復刻地ビール」を、つるつる温泉の食堂で、温泉上がりに飲んでみました。

多摩の恵 明治復刻地ビール



日の出山のハイキング帰りに、つるつる温泉で疲れた体を癒やし、さっぱりした状態で飲んだので、とても美味しかったです。

明治復刻地ビールを注ぐ



温泉で癒されたといったバイアスもありますが、それを抜きにしても美味しいかと思います。

その昔の明治時代、日本に地ビールブームが起こり、各地にビールメーカーが生まれたらしいです。

上面発酵(エール)ビール



その数は150社とも200社とも言われ、 明治20年頃、石川酒造も「JAPAN BEER」の名でビールを醸造。当時使用していたラベルを復刻し、明治時代主流であったエールビールを瓶詰したのがこの「多摩の恵 明治復刻地ビール」です。

ちなみに、瓶のラベルは、ワールド・ビア・アワード2014にてアジアズ・ベスト・ラベルを受賞したラベルとのことです。