2021年3月15日月曜日

太宰治ゆかりの「三鷹電車庫跨線橋」が撤去の瀬戸際になっているとは、、、


なんと、、、撤去の瀬戸際とは。。。

というのも、昨日、次男と一緒にサイクリングした帰りに寄って、中央線やあずさの走る姿をたっぷりと堪能してきたところでした。

次男に寄るかと聞いたら、二つ返事で寄りたいと。

子供にしてみたら、電車がいっぱい見れる夢の陸橋なんでしょうね。

三鷹電車庫跨線橋


実際、昨日も小さな子供達が、電車が通過する度にハシャギ、一生懸命に電車に手をふる姿はなんとも微笑ましく、その姿を見守る親との風景は、太宰治が生きていた時代からの原風景かと。

また、晴れた空気が澄んだ日に来ると、アルプスの峰々や富士山を見ることができ癒やされます。

武蔵小金井駅付近から見えたスカイツリー

※記事とは関係ないですが、中央線の直線上にスカイツリーがあります。

ちなみに、facebookなどでは撤去反対の働きかけ?議論がされています。

個人的には残して欲しいですが、維持費・補修費などを考えると、なかなか難しい問題ですね。


《追記(2021年6月6日)》

先日の5月30日、「三鷹電車庫跨線橋」に行ってきました。

この日も多くの子供が訪れ、中央線やあずさが通るたびに手を振り、車掌さんがそれに応える形で警笛を鳴らすのは、なんとも微笑まし光景です。

三鷹電車庫跨線橋の光景

三鷹電車庫跨線橋の光景

この光景がなくなってしまうのは悲しい限りですが、実はJRの車掌さんも同じように感じていたりして??