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2017年3月10日金曜日

日本テレビの技術展示「デジテク」改め「クリエティブテクノロジーラボ」に行ってきた

日本テレビの技術展示「デジテク」改め「クリエティブテクノロジーラボ」に行ってきました。

クリエティブテクノロジーラボ


2017年3月7日(火)11:00~19:00
2017年3月8日(水)11:00~18:00


これまでの「デジテク」から少し趣向を変えて、エンターテインメントやメディアビジネスの未来を変えうるテクノロジーと、その活用方法について考える「学びと体験のイベント」となったようです。

会場地図



今年から、展示会場をロビーにまで広げ、ホールの半分はセッション会場となっています。

ホール展示会場の様子



ホールの展示会場は、昨年から半分になったためか来場者でごった煮になっており、説明員の話をゆっくり聞くにはちょっと厳しかった。。。

以下は、気になった展示です。

アンドロイドの可能性を番組で探究


↑向かって左側がアンドロイドのERICA

最先端のアンドロイドERICAによるニュース原稿読みや、動きなどをディレクターが指示するためのプログラムについて、実機でご紹介。

ぱっと見した瞬間は、どちらがアンドロイドか分からなかったです。

テレビを活かした雑談AIとテレビと連携するロボット



字幕データを活用した雑談AIを搭載したロボットが、テレビと連携。クラウドロボティクス基盤で繋がるテレビとの新しい出会いを提案。

ロボットに話しかけることで、テレビのON/OFFや、データ放送(ハイブリッドキャスト)を起動していました。近い将来、リモコンが対話型のロボットになっているかもしれませんね。

ウェルネス系VRコンテンツ「DIETOON」



「リバウンドを制する者はダイエットを制する!!」 VRゴーグルとバックパックPCを背負うことにより、適度な負荷をかけながらトランポリンで脂肪燃焼!最大4人同時プレー可能な新作ウェルネス系VRコンテンツ。

楽しく脂肪燃焼ができて痩せられるなら、やってみたいです。ただ、端から見ていると、やっている人達の姿がちょっと恥ずかしいです。VRは個人での世界なので、あまりその姿を見られたくないですね。

ちなみに、昨年と比較すると、VR/ARの展示が増えており、昨年展示されていた8K(放送番組「笑点」を8K撮影)は、無かったです。

2017年2月10日金曜日

日本テレビの技術展示「デジテク」改め「クリエイティブテクノロジーラボ」

昨年も行きましたが、日本テレビの技術展示「デジテク」が、名前を改め「クリエイティブテクノロジーラボ」を、3月7日(火)11:00~19:00と3月8日(水)11:00~18:00の2日間開催されます。

日本テレビの技術展示「クリエイティブテクノロジーラボ」



今年の「クリエイティブテクノロジーラボ」は、3つのキーワード「VR」「AI」「HDR」で、以下のような展示内容となっています。

  1. 「VR」、「AI/ロボット」の最新事例を体験できる展示
  2. 「HDR」の実際の活用事例や未来を学べる展示
  3. 日テレが開発する制作・放送・配信に関わる最新技術の展示

この時期は、いろいろな技術展示が相次いであり、楽しみですね。もちろん、時間があれば、「クリエイティブテクノロジーラボ」にも行ってみたいと思います。

《追記(2017年3月10日)》

日本テレビの技術展示「クリエイティブテクノロジーラボ」に行ってきました。

当日の様子はコチラをご覧下さい。

2016年2月3日水曜日

日本テレビの技術展示「デジテク2016」

日本テレビの技術展示「デジテク2016」が、2016年3月8日(火)~9日(水)の2日間、汐留の日本テレビ本社ビル2Fで開催されます。

デジテク2016



「4K&HDR」「放送通信連携サービス」「進化する放送技術」などがテーマに、「201X年、ちょっと未来のリビング。:IoTが変えていくこれからのリビングの未来像をイメージ」といった参考展示もあります。どんな展示内容なのか気になりますね。

そういえば、CEATEC2015での日テレブースでは、Pepperとテレビを連携したコンセプトデモを展示していました。

テレビと連携したPepper



ちなみに、HDRとは、映像の輝度を拡張することで、実際の⾒た⽬に近いコントラストと⾊を美しく再現する技術です。

バリバリのHDR画像



今年も、時間があったら行ってみたいなと思います。


《追記(2016年3月10日)》

「デジテク2016」に行ってきました!!


8Kで撮影した「8K笑点」や「4K&HDR」、「201X年、ちょっと未来のリビング。」など、今年のデジテクは、力が入っていたと思います。

4K&HDR



会場中央にステージが設置されており、モデルを4Kカメラで撮影し、HLG(Hybrid Log Gamma方式)とPQ(Perceptual Quantizer方式)で、それぞれのモニターにHDR表示していました。

JVCのHDR対応リアプロモニター(LY-HDR36)では、PQ 5,000nitsで表示しており、照明並みに明るく眩しかったですが、夕日を背景した映像にはちょっと感動しました。

201X年、ちょっと未来のリビング。



流行りなんでしょうかね、やっぱりPepperが登場、番組のシーンに合わせて「怖い」など喋っていました。

テレビを起点としたIoT連携デモ



テレビを中心に、プロジェクター、タブレット、ロボット(Pepper)、照明が連携しており、番組の怖いシーンになったら照明がピカピカするなど、演出効果を高めたデモをしていました。

当日は、多くの来場者で賑わっており、ゴーテック2016と比べても面白かったです。