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2019年12月8日日曜日

「皇居乾通り」の一般公開と「大嘗宮」の一般参観に行ってきた

2017年にも行ったことがある「皇居乾通り」の一般公開と、「大嘗宮」の一般参観へ!

本日(12/8)が最終日なうえに晴天ということで、激混み覚悟で行ってきました。

「皇居乾通り」と「大嘗宮」の参観経路



大嘗宮について



「乾通り」は見たことがあるので、写真撮影もソコソコにして目的の「大嘗宮」へ。

大嘗宮までの行列



覚悟はしていたとはいえ、だいぶ手前から行列です。。。

大嘗宮その1



大嘗宮その2



結局、「大嘗宮」の手前まで行くのに、約1時間の行列でした。

主基殿(すきでん)など


主基殿供饌の儀において、天皇陛下が神饌をお供えになり、御拝礼の上、御告文をお奏しになり、自らもお召し上がりになった建物

廻立殿(かいりゅうでん)


大嘗宮の儀に先立ち天皇皇后両陛下がお召替えなどをなさった建物

ただし、「大嘗宮」は公開後の明日(12/9)から取り壊されてしまい、生きている内に次の機会があるのか?と考えると、行列1時間の価値はあるのかなと思ったりして。

ちなみに、18日間の期間で、80万近くの人々が皇居を訪れたらしいです。

2017年12月4日月曜日

「皇居乾通り」一般公開に初めて参加

皇居に乾通りが一般公開されていることを、NHKのニュースで知り、さっそく日曜日の休日に行ってみました。

なかなか入ることのできない皇居、雲一つない晴天の休日ということもあり、多くの来場者が来ていました。

皇居に入る前に持ち物の検査があって、10分ほど列んで入ることに。

坂下門



やっぱり皇居はスゴイですね。なんか空気というか雰囲気が違い、パリッと身が引き締まる感じがしました。

乾通り



当然ながら、木々などはシッカリと手入れされており、皇居の維持管理にどれくらのコストが必要なのかな?と調べてみたら、、、平成29年度の皇居等施設整備費は約23億円でした。

富士見多聞


多聞とは、城郭の石垣上に建てられた長屋で、城壁よりも強固な防御施設。江戸時代の江戸城本丸には、このような多聞が、各所に築かれていましたが、現存するのは、この富士見多聞だけ。かつては、この富士見多聞から、実際に富士山を望むことができたとのこと。

ちなみに、今年(平成29年)の実施期間は、12月2日(土)から12月10日(日)の9日間で、平成27年秋季から,毎年春季の桜の時期と秋季の紅葉の時期に実施しているようです。

乾濠



ただし、樹木更新工事のためなどにより、一般公開を実施されない時期もあったみたいですので、行ける時に行くことをオススメします。