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2016年10月2日日曜日

CEATEC2016 NEC(日本電気)

今年のNECは、「社会ソリューション事業」への取組みと、IoTや人工知能(AI)などNECの最先端技術活用ソリューションを展示するようです。

CEATEC2016NECブース



IoT時代を迎え、日々生成される膨大なビッグデータを、AIが分析し将来を予測、ビジネスにおける意思決定を支援するソリューション、最先端AI技術群「NEC the WISE」などを紹介。

NEC the WISE



昨今注目を集めているAIですが、NECのAIはどんなビジネスシーンに利用できるのか楽しみですね。

IoT、CPS、AIとなり、モノそのものを展示することが減少傾向で、サービス・ソリューション展示が目立ってきました。

それが原因で昨年と比較し、CEATEC2016はHALLが一つ減って、全6HALLとなったのでしょうか。

2016年9月28日水曜日

CEATEC2016 富士通(FUJITSU)

今年の富士通は、「AI・IoTで変わる暮らしと社会」の観点から、AIやIoTが実現する近未来の街や暮らし、スポーツなどに関する技術や、それらを守るセキュリティ技術などを展示するようです。

CEATEC2016富士通ブース



「スポーツ×ICT~健康と暮らしが変わる~」「都市・交通×ICT~快適で安心な街を実現する~」「街や暮らしを支えるセキュリティ」「先端テクノロジー」の内容で構成されて、メインステージでは、感情表現豊かな「ロボピン」が、MCとしてお出迎え。

ロボピン(RoboPin)



ケーブル技術ショー2016にも出展されていましたが、その時からどれくらい進化したのか楽しみです。

それにしても、各社からロボットの展示が多くなってきました。

もしかしたら、IoT、CPS、AIなどの技術を取り込んだデバイスの集大成がロボットであり、今後のCEATECはロボットが主役になりそうですね。

2016年9月27日火曜日

CEATEC2016 パナソニック(Panasonic)

今年のパナソニックは、「IoTが変える暮らしやビジネス」をテーマに、最新のIoT関連技術・ソリューション・デバイスを展示するようです。

CEATEC2016パナソニックブース



商業/住空間におけるテクノロジー体験ができる「空間提案エリア」、開発中のIoT関連技術を紹介する「技術・デバイスエリア」、8月に開催されたリオ五輪の映像による「オリンピック・パラリンピック発信エリア」の3つのエリアで構成。

技術・デバイスエリアの「人体通信応用デバイス」は、電界通信技術を活用した「モノとモノ、ヒトとヒト、ヒトとモノ」をつなぐ通信モジュールで、どんなコンセプトデモになるのか楽しみですね。

《追記(2016年10月6日)》

人体通信応用デバイス



リストバンド型デバイスを着用してコンパニオンと握手すると、リストバンド(写真の右手前)の色に合わせて、コンパニオンのLEDスカートの色が変わります。

コンパニオンと握手するのは、少し照れますね。

2016年1月27日水曜日

CEATEC2016の開催テーマが発表「つながる社会、共創する未来」

CEATEC2016の開催テーマが公開されています。

今年のテーマは、、、企業や人の共創を鼓舞し、未来の道標として「つながる社会、共創する未来」です。

CEATEC2016の開催テーマ



その背景には、昨今注目を集めている「CPS/IoT」があるようで、昨年のCEATEC2015でも、NEXTストリートブースでの「IoTスタートアップSHOWCASE」や、CPS/IoTに関連のあるブースには、地図上にCPS/IoTロゴがマークされていました。

しかし、そもそも「CPS/IoT」って何?

IoT(Internet of Things)



「モノのインターネット」、これは海外でも良く聞く概念で、世界共通になっています。

CPS(Cyber Phisical System)



「IoT により、多様なデータ・情報が集まり、分析結果が現実世界にフィードバックされるシステム」「実世界(フィジカル空間)にある多様なデータをセンサーネットワーク等で収集し、サイバー空間で大規模データ処理技術等を駆使して分析/知識化を行い、そこで創出した情報/価値によって、産業の活性化や社会問題の解決を図る」など、なかなかに難しい概念です。。。

海外でも普及している共通概念ではないようで、まだまだこれからの概念かもしれません。ドイツでの「インダストリー4.0」は、CPSと同様な概念だと思います。

インダストリー4.0



「工場を中心にインターネットを通じてあらゆるモノやサービスが連携することで、新しい価値やビジネスモデルの創出を図る」

ちょっと、横道に逸れてしまいましたが、あらゆる家電や部品がネットに繋がる世界になり、明るい未来を展示していくのが、今年のCEATEC2016となりそうです。

ちなみに、開催期間は土曜日が無くなり、平日のみの10月4日(火)~7日(金)となっています。会場は例年通り幕張メッセです。

2015年9月19日土曜日

CEATEC2015 富士通

CEATEC2015で、富士通ブースの概要がニュースリリースされています。

展示コンセプトは、「富士通の先進技術が私たちの生活をいかに便利で快適にしていくのか。技術のご紹介とともに、実際の利用シーンを体験していただけます。」とのことで、IoTを中心に、ウェアラブルデバイなどを展示するようです。

指輪型ウェアラブルデバイス



空中で指を動かすだけで文字や数字を入力したり、表示された情報を選択できる「指輪型ウェアラブルデバイス」。軽量でコンパクトな指輪に文字入力機能とNFCタグリーダ、無線通信などの機能を搭載しています。

次世代センサーシューズ



ウェアラブルデバイスとして靴から得られる情報は、外気・地中の情報・距離などの環境に関する情報から、脈拍・体重・血圧など人に関する情報までその可能性は多岐に渡ります。これらのデータを活用し、スポーツや医療、観光シーンで今までにないサービスを提供していくことが可能になります。

CEATEC期間中は、利用シーンの体験ができるとのことなので、ぜひ体験してみたいですね。

2015年6月9日火曜日

CEATEC 2015



日本最大の家電展示会CEATECもベンチャー傾倒へ、との記事がアスキーにて紹介されています。

確かに2014年は、ベンチャーゾーンが大きく設置されていましたが、SONY撤退といった大企業の出展取り止めもあり、今ひとつの盛り上がりだったと思います。

時代の流れなのか?これからはベンチャーが大企業に成長し、CEATECを盛り上げていくのかもしれませんね。

さあ、明日はINTEROP 2015が、幕張メッセで開催されます。

どんな展示があるのか楽しみですね。

開催期間

2015年10月7日(水)~10月10日(土)