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2022年8月15日月曜日

水草が繁茂して井の頭公園のボートエリアが半分に😨

水草が繁茂して井の頭公園のボートエリアが半分に

井の頭公園の水草が繁茂し過ぎて、、、

ボートエリア(ボートで漕げるエリア)が半分になってます。

井の頭公園の水草が繁茂

井の頭公園の水草が繁茂

ボート遊びを考えている方は気を付けてください。

池の奥は水草が繁茂し、水草が絡んで奥までは困難かと思います。

井の頭公園の水草が繁茂

ちなみに、水草の繁茂は、「かいぼり」によってコイを外来種として一掃してしまい、池底の環境を整える生物がいなくなってしまったのが一因とも。

自然を操るのは難しいですね。

2021年7月17日土曜日

水中の水草が見えるほどに井の頭公園の池の透明度がアップ!

井の頭公園の池の透明度が上がって、水中の水草もハッキリ見えます。

橋の上から水草や魚が見えるのは良いですね。

井の頭公園の池の水が綺麗に!

井の頭公園の池の水が綺麗に!


流れ込む水量が少なくなったりすると、透明度も下がるとのこと。

いつもまでも透明度を保って、更に綺麗になると良いですね。

ちなみに、今日は梅雨明け初の休日、夏の暑い日差しの中、綺麗な水を見ると入水して涼みたくなります!

2020年6月7日日曜日

井の頭公園のカイツブリのヒナ

今日はスッキリと晴れ、お出かけ日よりの良い天気。

緊急事態宣言明けで、井の頭公園にも徐々に人出が戻ってきてます。

昨日の雨のためか?池の水の透明度が上がってます。

カイツブリのヒナ達



水草に捕まりプカプカと浮かぶヒナ達がかわいいですね。

緑に囲まれた弁財天



水草に覆われた池によって、緑に囲まれた弁財天もいい感じの景色です。

2022年4月30日土曜日

2022年4月最後の井の頭公園の風景

今朝は昨夜の雨からの晴天で、空が澄んで井の頭公園がキレイでした。

新緑の中の弁財天

新緑の中の弁財天

水生物園のメタセコイヤ

水生物園のメタセコイヤ

透明度が高く水草が繁茂した池と白いマンション

透明度が高く水草が繁茂した池と白いマンション

GW2日目ですが、自宅から遠出せずに過ごす日々になりそうです。

ちなみに、中央線から富士山がキレイに見えました。

2018年5月6日日曜日

井の頭公園の池の透明度がアップ

今年のGWも最終日となりましたが、春うららな井の頭公園の池の透明度がアップしてます。

透明度がアップした池の水



水が綺麗だと、やっぱり嬉しいですね。

綺麗になり透明度がアップしたのは、これまでの3回のかいぼりの成果と、水草やヨシが徐々に繁茂しているからでしょうか?

池のヨシ



ちなみに、井の頭公園のかいぼりは、平成30年度以降数年に一度のペースでの実施となるそうで、次回はまだ未定のようです。


《追記(2018年5月13日)》

先日、改めて水の透明度に感心しつつ、七井橋から池を眺めていたら、水中に動く物体を発見!!

何かなと注視していると、、、スッポンでした。しかも、小魚を狙っているようにでした。

水が綺麗なると、このような楽しい発見もできるのですね。

井の頭池のスッポン



ちなみに、スッポンは在来種で、お目にかかったスッポンは、↑の写真のスッポンかもしれませんね。

2024年6月9日日曜日

井の頭池を変えた主な出来事とは!

井の頭池を変えた主な出来事とは!

1.湧き水が涸れた

湧き水が涸れた
 池に流れ込む川はありません。湧き水が池をつくっていました。かつては、池の水量6.1万トンに対して、1日に3万トンもの湧き水が出ていたそうです。昭和30年代に入ると湧き水が減り始め、昭和38年5月には池が干上がってしまいました。その後も何度か池は干上がり、池の動植物は大きな影響を受けました。
 湧き水は、雨水が地面からしみ込んで地下水となり、それが地上に出てきたものです。そこらじゅうの地面がコンクリートで被われてしまったことや、地下ずいの使い過ぎが、湧き水が涸れた主な原因として考えられています。
 昭和45年までに5本、さらに平成5年から8年にかけて3本の井戸を堀り、合計8本もの井戸から汲み上げた水が池へ流されています。しかし、その水量は1日に0.4万トンくらいで、かつての湧き水の量(3万トン)の1/7にもなりません。

2.沢山の鯉やソウギョが放たれた

沢山の鯉やソウギョが放たれた
 昔の井の頭池にはほとんどすんでいなかった鯉や中国産のソウギョが沢山放たれました。今は、ソウギョはほとんどいませんが、巨大な鯉が沢山います。(巨大な鯉も、2回の「かいぼり」により、ここ最近は姿を見ないです。)
 鯉やソウギョは水生植物を食べてしまいます。また、鯉は小型の動物(魚や昆虫、貝など)も食べてしまいます。沢山の大きな鯉がいると、植物にも動物にも大きな影響を与えているハズです。

3.水生植物がなくなった

水生植物がなくなった
 水草などの水生植物は水を綺麗にする働きがあります。また、水生植物が茂ったところは魚や様々な生き物が小さい時に育つ場所としても大切です。しかし、今の井の頭池には水生植物がほとんどありません。岸近くの浅瀬がほとんどなくなってしまったこと、水質や透明度が悪いこと、岸近くは大きな木の陰になって太陽が当たらないことなどが考えられますが、沢山いる鯉や鴨、アメリカザリガニが水生植物を食べてしまうことも、大きな影響があると考えていいでしょう。

4.盛んな「えさやり」

盛んな「えさやり」
 公園利用者が、鯉や鴨にえさを与えています。毎日、えさが投げ込まれていない時がないほど、一日中盛んに行われています。一人一人の与える量がわずかでも、合計すれば、ものすごい量になります。湧き水が沢山あったころには影響は小さかったかもしれませんが、現状では、池の水を汚している最も大きな原因となっていると思われます。特に、冬になって、渡り鳥の鴨たちがやってくると、えさの量は膨れ上がります。

5.増えた鴨

増えた鴨
 カルガモのように1年中井の頭池で暮らしている鴨もいますが、多くの鴨は冬に越冬のために北から渡ってきます。50年くらい前と比べると、ここ数年はおよそ2倍の数、およそ千羽もの鴨がやってきます。「えさやり」がより多くの鴨を呼び込んでいるのかもしれません。糞も増えて池の水をさらに汚しています。水生植物や小動物(魚やエビ、昆虫など)を食べてしまう鴨もいます。

6.外来生物が占拠

外来生物が占拠
 ブラックバス、ブルーギル、錦鯉、ミシシッピアカミミガメ、アメリカザリガニといった外来生物が池に放たれてしまい、今では、もともとすんでいた生き物はいなくなったり、少なくなったりして、この池はほとんど外来生物に占拠されてしまいました。(こちらも、2回の「かいぼり」によって、外来生物はだいぶ駆除されました。)

7.鯉が減った

鯉が減った
 平成18年の6~7月にかけて、井の頭池に大きな出来事がありました。
 鯉だけがかかり、死亡率が高いことで知られた伝染病のコイヘルペスが流行したのです。病気が流行する前にどれくらいの鯉がいて、何尾残っているのかは分かりません。分かっているのは、わずか1ヶ月の間に1,000尾近くの鯉の死体が池から回収され、井の頭池の鯉がだいぶ少なくなったことです。昔の井の頭池には、もともと鯉はいなかったか、いてもごくわずかだったとのことですから、鯉の数が減り、井の頭池は元の状態にちょっと近づいたと考えられます。何でも食べてしまい、井の頭池の中ではとても大きな存在だった鯉が減って、今後、どのような影響が出てくるのか見守りたいと思います。

2021年6月12日土曜日

自宅でヤゴが羽化してトンボになりました!

子どもが小学校でもらってきたヤゴが、羽化してトンボに!

脱皮して抜け殻となったヤゴ

脱皮して抜け殻となったヤゴ

自宅で特に餌も与えず水草のみ。

家の中でも立派に育ってくれたのが、ちょっと驚きです。

羽化したトンボ(ヒメアカネ?)

羽化したトンボ(ヒメアカネ?)

羽化したトンボは、外へと元気に飛び立ってくれました。

2020年8月15日土曜日

井の頭公園の七井橋近くにカイツブリの雛と巣が!!

井の頭公園の七井橋近くにカイツブリの巣が!!

七井橋近くに営巣したカイツブリと雛(3匹)その1



水草(ツツイトモ)の上に巣を作って雛もいます。

七井橋近くなので、人踊りが多く、橋から写真を撮っている人も多くいました。

七井橋近くに営巣したカイツブリと雛(3匹)その2



ボードでも相当近くまで寄ることができますが、巣を壊しかねないので、できれば近づかずに、橋から見てください。

ちなみに、人通りい七井橋から丸見えで、遮るものがない目立つ場所に営巣したのは、なぜなんでしょうかね?