2016年11月19日土曜日

スマホ片手に観劇する「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」

先日行ったデジタルコンテンツEXPO 2016に出展していたエヴィクサー株式会社から、音響通信によるデバイス制御ソリューション「Another Track」を活用した「SAKURA -JAPAN IN THE BOX-」のチケットをいただきました。

スマホに専用アプリをインストールして、先日、明治座に観劇しに行ってきました。

明治座SAKURA -JAPAN IN THE BOX-


何にも興味を持つことのできない女子高生・サクラは、ある日出会った白狐に導かれ、不思議な旅へと出かけ、失われた桜を再び咲かせる。サクラの旅は"再生"をテーマにした旅でもある。日本舞踊や和楽器などの伝統芸能に、アニメーション、ゲームなどポップカルチャーを組み合わせ日本の美しさ、強さ、そして四季の移ろいを表現。また、様々に表情を変える鮮やかな映像、目の前で繰り広げられるパフォーマンスやダンサーとの掛け合いが、客席内すべてを『SAKURA -JAPAN IN THE BOX-』の世界に包み込む。

明治座SAKURA -JAPAN IN THE BOX-専用アプリ


専用アプリには、「Another Track」の技術が組み込まれており、スタジアム・劇場・シアター等などのスピーカーから流れる「人の耳には聴こえない非可聴域の透かし音」を、スマホが認識すると、その画面にスタジアム・劇場・シアター等の進行に連動した多言語字幕やARなどの演出を表示。

スマホ片手に観劇するスタイルは初めてで、連動起動したカメラアプリによって劇中の出演者を撮影することもOKです。

ライツ的に問題ないか心配でしたが、撮影した写真をSNSで展開して、よりアピールしてもらうことにメリットがあると考えているようです。

以下が、劇中に撮影した写真です。

劇中の写真その1


明治座らしく歌舞伎も披露

劇中の写真その2


音楽に合わせ字幕(歌詞)がスマホに表示

劇中の写真その3


エンディングはバックスクリーンに咲く桜

劇中の写真その4


天井から桜(紙)吹雪、スマホにも桜吹雪が表示

劇中の写真その5


最後は全出演者(この日の主役のさくらは谷岸玲那さん)の挨拶

谷岸玲菜



演劇は、四季折々に合わせて、日本舞踊や和楽器などの伝統芸能に、アニメーション、ゲームなどポップカルチャーが次々に展開していきます。

また、スマホ連動に加えて、プロジェクションマッピングも使われており、演劇自体に興味がない人も結構楽しめオススメです。

ちなみに、スマホ連動では、字幕が日英中韓にも対応しているため、特に、訪日した海外の方にもオススメできます。

2016年11月17日木曜日

昭和記念公園の銀杏並木

今年もこの時期に、黄色く色付いた銀杏並木を見に、昭和記念公園に行ってきました。

さすがに紅葉シーズンだけあって、多くの来場者で賑わっており、入園チケットを買うのに10分ほどの行列。

立川口から銀杏並木が続いて綺麗ですが、目的の場所は、バーベキューガーデン横の銀杏並木。

立川口の銀杏並木



バーベキューガーデン横の銀杏並木





そこまでは立川口から徒歩30分ぐらい、やっぱり昭和記念公園は広いですね。

気付いたのですが、ここ最近なのか?東南アジア系の旅行者が、多く訪れています。ハネムーンなのか?銀杏並木を背景に、ウエディングドレスを着て写真撮影していました。海外の方にも来てもらえるのは嬉しいです。

東南アジア系の来場者



ちなみに、園内でセグウェイを乗っている集団を発見しました。

セグウェイ集団



昭和記念公園は広くサイクリングロードが整備されており、自転車のレンタルもできますが、今後はセグウェイのレンタルもやって欲しいですね。

2016年11月13日日曜日

ファミリーで行ける「小金井 大勝軒」

野川沿いある「小金井 大勝軒」に車で行ってみました。

以前、野川沿いをサイクリングしていた時に見つけ、その時から行ってみたいと思っていたラーメン屋です。

小金井 大勝軒



「大勝軒」といった名前のとおり、東池袋の本家「大勝軒」から暖簾分けしたラーメン屋で、大勝軒のれん会にも加盟しています。

さて、ラーメンですが、特製中華そば(900円)とワンタン麺(940円)の大盛り(150円)を注文。

特製中華そば(900円)



大盛りワンタン麺(940円+150円)



注文して分かったのですが、普通でもかなりの量で、相当にお腹を空かせていかないと食べきれないと思います。

食べログを見て知りましたが、メニューにはない塩味が存在するとのことです。口コミを読む限り、大勝軒系列のラーメン屋でも塩味は珍しく、一風変わっているが絶妙な味とのこと。次回は塩味を頼んでみたいと思います。

塩味のもりそば



ちなみに、もともとは蕎麦屋だった店舗を引き継いでおり、店内は広く座敷もあって落ち着いた雰囲気です。

ファミリーでもゆっくりとラーメンを味わうことがで、実際、多くの子供連れファミリーが来店してました。


《追記(2016年1月8日)》

「塩味のもりそば」を食べてみた!!


メニューにはない、裏メニューの「塩味」を注文してみました。

塩味のもりそば



食券を渡す歳に、「塩味」でと注文してみてください。

つけ汁が塩味となり、普段の醤油味とはちょっと違った「小金井 大勝軒」のラーメンを食べることができます。

ちょっと塩が強いかなと思いましたが、美味しかったです。

2016年11月9日水曜日

「吉祥寺撮っちゃおキャンペーン」が開催中

吉祥寺撮っちゃおキャンペーン」が、2016年11月3日から2017年1月9日まで開催中です。

吉祥寺撮っちゃおキャンペーン



キャンペーン内容は、吉祥寺北口のイルミネーションツリーを撮影し、ハッシュタグ「#吉祥寺ツリー」or「#吉祥寺イルミ」を付けてInstagramに投稿すると、抽選で吉祥寺の商店会から素敵なプレゼントが当たります。

参加方法および詳細については以下

  1. 吉祥寺北口のイルミネーションツリーを撮影
  2. その写真を、ハッシュタグ「#吉祥寺ツリー」又は「#吉祥寺イルミ」をつけてインスタグラムに投稿
  3. 期間中、毎週抽選で数名に「撮っちゃおキャンペーン商品引換券」が当たる
  4. 当選者は「撮っちゃおキャンペーン商品引換券」を持って、指定期間に指定場所にて商品と取替



#吉祥寺ツリー」では、既に40件ほどの投稿がありました。

吉祥寺ツリー



ちなみに、自分も撮影していましたが、きらびやかな夜のイルミネーションではなく、昼間に撮っていました。。。

2016年11月7日月曜日

公道でゴーカート(マリオカート)できる「マリカー」を渋谷で遭遇

渋谷を歩いていたら、ゴーカート(マリオカート)の集団が、公道(道玄坂二丁目)を颯爽とドライブ中。

公道ゴーカート(マリオカート)



ドライバーはコスプレもして目立っていましたが、めっちゃ楽しそう。

ネットで調べてみたら、、、ありました!!「マリカー」です。

マリカー



「マリカー」とは、日本最大級の公道カートのレンタル&ツアーサービス、独自に高速化チューニングしたゴーカート(マリオカート)で都内をドライブできます。

ちなみに、最高速度は80km/hと、結構スピードを出せます。しかも、車高が低くて目線も低いため、体感速度は相当なものかと。

みなさま、ドライブの際は、くれぐれも安全運転でいきましょう。

2016年11月3日木曜日

都立武蔵野の森公園でリーズナブルで様々な陶器がある「全国大陶器市」が開催中

都立武蔵野の森公園で、佐賀の特産と「全国大陶器市」が、2016年11月3日(木)~13日(日)午前10時~午後5時の11日間開催されています。

さっそく特設会場に足を運んでみましたが、公園の原っぱ(大芝生広場)の真ん中に設営されてます。秋晴れの青い空に会場テントが映えてました。

全国大陶器市



陶器は全国各地の有名産地が揃っており、会場テント内はところ狭しと様々な陶器が陳列されてます。

全国各地の陶器


瀬戸焼、九谷焼、有田焼、伊万里焼、波佐見焼など

会場テント内


様々な陶器の他にも箸や木製のスプーンなど

オシャレな湯呑み(波佐見焼)



和モダンなnatural69(波佐見焼)


natural69(ナチュラルロック)は長崎県波佐見町にあるセレクトショップ

湯呑みと茶碗(有田焼)



多くの陶器があるので、きっと自分にあった陶器が見つかるかもしれませんし、見るだけでも面白いかと思います。

会場へのアクセスマップ



ちなみに、武蔵野の森公園は調布飛行場を取り囲む形で広いため、特設会場が設置されている大芝生広場には、西武多摩川線の多磨駅が最寄り駅になります。

2016年10月31日月曜日

渋谷のハロウィンが年々カオスに、、、そして危険を感じるレベル

先程、カオスとなっていた渋谷から帰ってきました。。。

どうしても渋谷を利用せざる得なく、ハロウィンでごった返していたセンター街を横切ることに。

渋谷ハロウィンの様子(文化村通り)



恒例行事として日本でも定着しつつありますが、渋谷のハロウィンは年々スゴい状況となっており、カオス化しまくっていますね。

渋谷ハロウィンの様子(道玄坂通り)



今年は、一部道路(文化村通り、道玄坂通り)が車両の通行規制となって、ハロウィン歩行者に開放されました。

一部道路(文化村通り、道玄坂通り)の通行規制



ただ、このカオスぶりでは、来年以降の渋谷でのハロウィンは、ハロウィンそのものが規制されてしまうかもしれませんね。

それにしても、あの人出と大騒ぎでは、何があっても不思議ではなく、久々に危険を感じました。

ちなみに、今年のコスプレのトレンドは、PPAP(ピコ太郎)でしょうか?

2016年10月30日日曜日

日本科学未来館で開催された「デジタルコンテンツEXPO 2016」に行ってきました

今年もデジタルコンテンツEXPOを視察に、日本科学未来館へ行ってきました。

相変わらず面白い展示が多く、最先端の技術動向や、アイデアに煮詰まり何かヒントを得たい時に、うってつけの展示会かと思います。

デジタルコンテンツEXPO 2016


↑株式会社Nextremerの「AI-samurai

今年も昨年に引き続き、VR(Virtual Reality)やAR(Augmented Reality)などの展示が多く、特別賞では以下の3つが受賞されていました。


個人的には、「失禁体験装置」と「8K:VRシアター」に興味を持ち、特に、7階で上映していた「8K:VRシアター」は必見だと思います。

失禁体験装置


<展示内容>
私たち失禁研究会の開発した失禁体験装置は体験者に失禁感を提示することができます。ここでいう失禁感とは服を着た状態で排尿をしてしまった時の感覚を指します。システムの大まかな機構は腹部に圧迫感を与える機構と股間部へ温感を伝える機構に分けられます。そのほかにもいくつか刺激を与えることで総合的に失禁感を再現します。皆様によい失禁を。
<講評>
服を着たまま放尿することは、やりたくても体が拒否してしまう。それを再現しようという着眼点や、細部にこだわって製作している点が素晴らしい。動画を見るだけで、体験してみたいと思わせる魅力がある。



これが装置というぐらいに手作り感が満載ですが、まだ試作装置のため、もっと小型化することは可能とのことです。

体験してみませんかと勧められましたが、さすがにこの歳で失禁をバーチャル体験するとトラウマになりそうなので、丁重にお断りさせていただきました。

でも、発想および着眼点は講評でもある通り素晴らしく、ぜひより発展させて、医療分野でのリハビリや教育などに展開して欲しいと思います。

8K:VRシアター


<展示内容>
8K:VRシアターは、新世代のメディア技術「8Kスーパーハイビジョン」を活用したシアター型のVR体験システムです。これまで感じたことのないドキドキ感・高揚感・未来的な感覚が全身を突き抜けます。立体映像と立体音響に加えて、無数のレーザー照明がシアター内を駆け巡り、既存のVRでは味わえない豊かな感覚と異空間での体験を共有できます。
<講評>
8Kによる高精細な3D映像と22.2chサラウンドによる立体音響による臨場感にレーザー照明による空間演出を加えたことで、VR的な空間が体験できる。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは異なる感動を与えてくれる点に期待がもてる。

初めて見ましたが、インパクトがあってかなり良いです。

講評でもある通りに、高精細な8Kと3Dそして立体音響の22.2chによって、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは違ったインパクトがあります。

高精細な8Kによって3Dがより鮮明に立体に見え、これまでの3Dとは次元が違うなと感じました。

Aoi~碧~サカナクション



ちなみに、コンテンツは「Aoi~碧~サカナクション」で、サカナクション側から見る観客席は臨場感があり圧巻です。