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2017年8月30日水曜日

日本科学未来館の「地球もなか ソフトクリーム」

お台場の日本科学未来館に行ってきました。

夏休み終盤の平日とあり、空いているかなと思って行きましたが、人気スポットだけあって空いてはいませんでした。あまかったです。

当日は、企画展で「ディスニー・アート展」もやっており、企画展をメインで来る人も多かったようです。

7階には、レストラン「Miraikan Kitchen」があり、ここで売られている「地球もなか ソフトクリーム」が美味しかったです。

地球もなか ソフトクリーム



ソフトクリームは、バニラ、抹茶、ミックス(バニラ、抹茶)の3種類があり、迷わずミックスをチョイス。

地球もなか ソフトクリーム(ミックス)



地球をかたどった「もなか」はパリパリして、ソフトクリームにマッチします。美味しくて早く食べたせいか、途中頭がキーンと痛くなりました。。。

2016年10月30日日曜日

日本科学未来館で開催された「デジタルコンテンツEXPO 2016」に行ってきました

今年もデジタルコンテンツEXPOを視察に、日本科学未来館へ行ってきました。

相変わらず面白い展示が多く、最先端の技術動向や、アイデアに煮詰まり何かヒントを得たい時に、うってつけの展示会かと思います。

デジタルコンテンツEXPO 2016


↑株式会社Nextremerの「AI-samurai

今年も昨年に引き続き、VR(Virtual Reality)やAR(Augmented Reality)などの展示が多く、特別賞では以下の3つが受賞されていました。


個人的には、「失禁体験装置」と「8K:VRシアター」に興味を持ち、特に、7階で上映していた「8K:VRシアター」は必見だと思います。

失禁体験装置


<展示内容>
私たち失禁研究会の開発した失禁体験装置は体験者に失禁感を提示することができます。ここでいう失禁感とは服を着た状態で排尿をしてしまった時の感覚を指します。システムの大まかな機構は腹部に圧迫感を与える機構と股間部へ温感を伝える機構に分けられます。そのほかにもいくつか刺激を与えることで総合的に失禁感を再現します。皆様によい失禁を。
<講評>
服を着たまま放尿することは、やりたくても体が拒否してしまう。それを再現しようという着眼点や、細部にこだわって製作している点が素晴らしい。動画を見るだけで、体験してみたいと思わせる魅力がある。



これが装置というぐらいに手作り感が満載ですが、まだ試作装置のため、もっと小型化することは可能とのことです。

体験してみませんかと勧められましたが、さすがにこの歳で失禁をバーチャル体験するとトラウマになりそうなので、丁重にお断りさせていただきました。

でも、発想および着眼点は講評でもある通り素晴らしく、ぜひより発展させて、医療分野でのリハビリや教育などに展開して欲しいと思います。

8K:VRシアター


<展示内容>
8K:VRシアターは、新世代のメディア技術「8Kスーパーハイビジョン」を活用したシアター型のVR体験システムです。これまで感じたことのないドキドキ感・高揚感・未来的な感覚が全身を突き抜けます。立体映像と立体音響に加えて、無数のレーザー照明がシアター内を駆け巡り、既存のVRでは味わえない豊かな感覚と異空間での体験を共有できます。
<講評>
8Kによる高精細な3D映像と22.2chサラウンドによる立体音響による臨場感にレーザー照明による空間演出を加えたことで、VR的な空間が体験できる。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは異なる感動を与えてくれる点に期待がもてる。

初めて見ましたが、インパクトがあってかなり良いです。

講評でもある通りに、高精細な8Kと3Dそして立体音響の22.2chによって、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは違ったインパクトがあります。

高精細な8Kによって3Dがより鮮明に立体に見え、これまでの3Dとは次元が違うなと感じました。

Aoi~碧~サカナクション



ちなみに、コンテンツは「Aoi~碧~サカナクション」で、サカナクション側から見る観客席は臨場感があり圧巻です。

2015年10月24日土曜日

デジタルコンテンツEXPO 2015

昨年も行った「デジタルコンテンツEXPO 2015」に、今年も行ってきました。



日本科学未来館で、10/22(木)~25日(日)の4日間開催されています。

昨今のプロジェクションマッピングによるトレンドのためか、今年はプロジェクターを活用した展示が多かったです。

印象的だったいくつかの展示を、ここで紹介しておきます。


視触覚クローン



昨年「空中触覚タッチパネル」として展示していたものをバージョンアップして、隣接する3次元空間の環境同士を、映像的・物理的にそれぞれコピーする展示です。
物理的な疑似触覚は、昨年同様に超音波を利用してます。実際に体験させてもらいましたが、指先で触れられる感触を、感じることができました。
ただ、握るなど強い力については、今後の課題で、どこまで超音波で対応できるのか、これからが楽しみな展示でした。




るみぺん2



1000fpsの高速ビジョンと高速ミラーを用いて、プロジェクタの投影光軸を、動的な対象に向けて高速制御します。そのことで、対象の動きに起因した位置ズレ・違和感のないダイナミックプロジェクションマッピングを可能としている展示です。
説明員が動かす白球に、プロジェクターで地球を投影していました。かなり高速な動きに対しても、正確に地球を投影していたのは驚異でした。




らくがき動物園



机の上に置かれたスケッチブックに動物の絵を描き、「いのちのスタンプ」(写真:赤のハートマーク)を押すと、紙の上から切り抜かれたように飛び出し、他の参加者が描いた動物たちと一緒に机の上を動きだす展示です。
子供たちが喜々として体験していました。これは大人でも楽しいかも、自分で描いた絵が動き出すなんて、夢があっていいですよね。




変幻灯



止まっている対象を、錯覚的に動いて見せる光投影技術です。明るさの動き情報を、対象に投影することにより、投影対象の色や肌理の見かけを保持したまま、その対象に錯覚的な動き印象を、与えることができる展示です。
写真では分かり難いですが、シャトルの噴射や鳥に対して明暗の光をプロジェクタで投影し、噴射の揺らぎや鳥の揺らぎを演出しています。その他に、ラーメンのサンプル品にプロジェクタを投影して湯気を演出しており、とても美味しそうでした。



ベンチャー企業や大学の研究室から多く展示しており、アイデアレベルで完成度は低いですが、いち早くトレンドや技術動向を察知できる面白い展示会です。

来年も行こうかな。

2014年10月26日日曜日

デジタルコンテンツEXPO 2014で「レーザーアイウェア」が展示

先日、日本科学未来館でやっている「デジタルコンテンツEXPO」に行ってきましたが、今年はウェアラブル系やヴァーチャル系の展示が多かったです。

日本科学未来館

日本科学未来館

CEATECでも、東芝やEPSONなどが展示していたグーグルグラスみたいな展示も、多く出展されていました。

レーザーアイウェア



その中でも興味を引いたのが、「レーザーアイウェア」です。

目の悪い自分は、メガネ・オン・ザ・メガネになってしまい、非常に不便さを感じましたが、、、

網膜に直接レーザーを照射させて、映像を認識するこのアイウェアは、メガネ無しでもハッキリ・クッキリと見ることができ感動です。

真っ暗や真っ昼間な環境でも、映像を見ることが出来ると思います。

QDレーザー

QDレーザー

目に直接レーザー当てて目に影響はないのかとの質問に対し、微小な出力なのでなんら問題ないとのことでした。

レーザーを直接網膜に照射するため、安全性には十分検討して、早く商品化になることを期待したいですね。