木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか(文庫本)
上下巻で1,000ページ以上ありますが、内容は充実して格闘技ファンならずとも楽しめます。
格闘技は好きで知識も多少あるのかなと思っていましたが、この本を読むまで「木村政彦」については知らず、、、情けない。。。
木村政彦vs.エリオ・グレイシー
それにしても、「木村の前に木村なく、木村のあとに木村なし」と言われているほどの人物で、日本人にこんな人物がいたのかぁ~と感心させられました。
また、日本人だからこそこんな人物がいたのかぁ~と考えさせられ、戦前の柔術・柔道は本当の格闘技で凄かったんだなと、日本人として勇気が沸いてきます。
日本格闘技の近代史を知ることができ、オススメの書籍です!!