本日(2017/02/17)のWBS(
ワールドビジネスサテライト)で、AI(人口知能)の活用したAIタクシー、AIラーメンについて特集していました。
AIラーメンでは、このブログにも掲載した「
鶏ポタ ラーメン THANK」のAIロボット「ソータ君」が取材されていました。
AIロボット「ソータ君」
てっきり、お客の好みの味を瞬時にAI分析して、個々に合った超絶美味いラーメンを作るのかと思ったら、、、
客の顔を認識し、来店時間・年齢・性別・注文した商品のデータもとに、客に合わせた接客をしてくれるようです。
相内優香アナが取材
相内優香アナも満足
↑ラーメンスープをご飯にかける食べ方を、AIロボット「ソータ君」が紹介
ただ、近い未来には、客に合わせた個々のラーメンを作れるのかなと思います。
ちなみに、「ソータ君」は、2月23日までの期間限定での接客です。また、「鶏ポタ ラーメン THANK」のラーメンは、AIに頼らなくても美味しいので、オススメです。
《追記(2017年2月19日)》
ITmediaにも紹介されていました。
マイクロソフトのAI機能「
Cognitive Services」と、
ヘッドウォータースが提供するクラウドロボティクスサービス「
SynApps」を統合しているようです。
初期費用不要の「月額3万円からのサブスクプションモデル」となっています。
月額3万円からのAIロボット
AIロボットは、顧客の顔を認識したり、自然言語で会話することで接客したりと、収集した顧客データの分析や売り上げ向上に向けた提案などを行えるほか、接客のトータルコストを5分の1程度にまで削減できるらしいです。
接客コストの5分の1削減は魅力的です。近い将来は、AIロボットによる接客が、当たり前の時代になるかもしれませんね。