パワースポット「お茶の水」の泉(近景)
その理由は、「井の頭」の名前の由来となったのがこの井戸で、園内で最も力に溢れたパワースポットらしいです。
パワースポット「お茶の水」の泉(遠景)
ただ、「井の頭」の名前の由来は諸説あり
- 徳川家康が、自らの手で水を汲み、「関東随一の名水だ」と誉めて、お茶をいれるのに使い
- 徳川家光が、「江戸城内のお茶の水や府内の飲用水なのだから、井の頭の池と名づけるべき」と言い
- 池の畔のコブシの樹に、小柄で「井之頭」と彫りつけた
のが、由来だとも言われています。
ですので、将軍家(徳川家)と井戸(湧水)が関係しているので、「お茶の水」の泉がパワースポットであることは、あながち間違いではないのかもしれませんね。
「お茶の水」の由来
その昔、当地方へ狩りに来た徳川家康が、この湧水の良質を愛して、よく茶をたてました。以来、この水は、お茶の水と呼ばれています。
「お茶の水」の泉の場所
ちなみに、「お茶の水」の泉は、1970年代まで水が湧き出ていましたが、今は地下水を汲み上げています。