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2019年1月2日水曜日

NHK紅白歌合戦を4Kで楽しむ

平成最後の年末は、例年通りではありますが、NHKの紅白歌合戦を楽しみました。

しか~し、今回は、4K・8Kで放送しており、秋に購入した4Kテレビ(TOSHIBA 50M520X)で観賞しました!!

初めてリアルタイム4Kで紅白を見ましたが、地上波(2K)と見比べても、やっぱり綺麗ですね。

Perfumeやオーラスのサザンオールスターズは圧巻でした。特に、サザンは、NHKホールの臨場感も伝わってくるようで、とても良かったです。

ただ、地上波(2K)と4K・8Kのカメラ位置が違うためか?4K・8Kカメラでは、引きでの画面で、通り過ぎる観客?の頭が被ったり・見切れたりと、、、次への改善点があったかと思われます。

それにしても、良いコンテンツを綺麗な映像で見るのは最高ですね。次は、ラグビーワールドカップや東京五輪が楽しみです。

2017年4月26日水曜日

全天球8Kビデオカメラ「Insta360 Pro」で8K360°映像撮影

6つのプロ仕様のビデオカメラを搭載した「Insta360 Pro」で、高画質(8K)での360°映像の撮影が可能。

Insta360 Pro



「Insta360 Pro」の予定販売価格は、450,000円(税込)で、日本代理店ハコスコ社から購入できます。

450,000円(税込)で、8KでのVR撮影ができるなんて、かなりリーズナブルになってきました。3Dマニアの方には、かなり魅力的な製品かと思います。

ガンダムの「ハロ」



ちなみに、どことなくガンダムの「ハロ」に似ていると感じるのは、私だけでしょうか。そのためか、この丸いフォルムに愛着を抱いてしまいます。

2017年1月30日月曜日

NHKの技術展示「技研公開2017」

NHK技術展示「技研公開2017」の日程が、NHK放送技術研究所のHPに公開されています。

技研公開2017の日程



今年の2017年は、5月25日(木)~28日(日)の4日間です。

今年も土日の休日あたりで、行ってみようかなと思います。

ちなみに、昨年の様子は、こちらでご覧ください。


《追記(2017年5月1日)》

今月末から、NHK放送技術研究所で、開催される技術展示「技研公開」ですが、詳細なスケジュールや展示内容が紹介されています。

技研公開2017のテーマ



バナーも変わって、今年のテーマは「2020年へ、その先へ、広がる放送技術」です。

2017年1月7日土曜日

CES2017でDELLが世界初の32型8K液晶ディスプレイを発表

DELLが世界初となる32型8K液晶ディスプレイを発表しました。


DELL 32型8K液晶ディスプレイ



4Kから、とうとう8KのPCディスプレイが登場ですね。しかも、直販価格は4,999ドルとのことで、日本円にしたら約60万円です。

PCディスプレイにしたら非常に高価ですが、シャープのテレビモニタ(LV-85001:推定価格1,600万円)と比べると1/25です。

高精細な8Kディスプレイ


↑指と比較するとタスクトレイのアイコンが非常に細かい

ただ、あまりにも高精細なので、32型8K(7680×4320ピクセル)でEXCEL表計算などは、かなり目に負荷をかけそうです。

ちなみに、8Kを出力表示するためのPC本体(グラフィクボード)も、非常に高価かと思われます。

2016年10月30日日曜日

日本科学未来館で開催された「デジタルコンテンツEXPO 2016」に行ってきました

今年もデジタルコンテンツEXPOを視察に、日本科学未来館へ行ってきました。

相変わらず面白い展示が多く、最先端の技術動向や、アイデアに煮詰まり何かヒントを得たい時に、うってつけの展示会かと思います。

デジタルコンテンツEXPO 2016


↑株式会社Nextremerの「AI-samurai

今年も昨年に引き続き、VR(Virtual Reality)やAR(Augmented Reality)などの展示が多く、特別賞では以下の3つが受賞されていました。


個人的には、「失禁体験装置」と「8K:VRシアター」に興味を持ち、特に、7階で上映していた「8K:VRシアター」は必見だと思います。

失禁体験装置


<展示内容>
私たち失禁研究会の開発した失禁体験装置は体験者に失禁感を提示することができます。ここでいう失禁感とは服を着た状態で排尿をしてしまった時の感覚を指します。システムの大まかな機構は腹部に圧迫感を与える機構と股間部へ温感を伝える機構に分けられます。そのほかにもいくつか刺激を与えることで総合的に失禁感を再現します。皆様によい失禁を。
<講評>
服を着たまま放尿することは、やりたくても体が拒否してしまう。それを再現しようという着眼点や、細部にこだわって製作している点が素晴らしい。動画を見るだけで、体験してみたいと思わせる魅力がある。



これが装置というぐらいに手作り感が満載ですが、まだ試作装置のため、もっと小型化することは可能とのことです。

体験してみませんかと勧められましたが、さすがにこの歳で失禁をバーチャル体験するとトラウマになりそうなので、丁重にお断りさせていただきました。

でも、発想および着眼点は講評でもある通り素晴らしく、ぜひより発展させて、医療分野でのリハビリや教育などに展開して欲しいと思います。

8K:VRシアター


<展示内容>
8K:VRシアターは、新世代のメディア技術「8Kスーパーハイビジョン」を活用したシアター型のVR体験システムです。これまで感じたことのないドキドキ感・高揚感・未来的な感覚が全身を突き抜けます。立体映像と立体音響に加えて、無数のレーザー照明がシアター内を駆け巡り、既存のVRでは味わえない豊かな感覚と異空間での体験を共有できます。
<講評>
8Kによる高精細な3D映像と22.2chサラウンドによる立体音響による臨場感にレーザー照明による空間演出を加えたことで、VR的な空間が体験できる。HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは異なる感動を与えてくれる点に期待がもてる。

初めて見ましたが、インパクトがあってかなり良いです。

講評でもある通りに、高精細な8Kと3Dそして立体音響の22.2chによって、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは違ったインパクトがあります。

高精細な8Kによって3Dがより鮮明に立体に見え、これまでの3Dとは次元が違うなと感じました。

Aoi~碧~サカナクション



ちなみに、コンテンツは「Aoi~碧~サカナクション」で、サカナクション側から見る観客席は臨場感があり圧巻です。

2016年9月26日月曜日

CEATEC2016 シャープ(SHARP)

CEATEC2016まで残り1週間となり、徐々に各社の出展内容がプレスリリースされるようになってきました。

今年のシャープは、「シャープのIoTで彩る新しい暮らし」をメインテーマに、AIoT(※)スマートホームや8K映像モニター、フリーフォームディスプレイなどを展示するようです。
※AIoT:モノの人工知能化

CEATEC2016シャープブース



8K高精細モニターにおいては、アーティスト「TELYUKA(テルユカ)」による女子高生3DCGキャラ「Saya」を、完全CGによる8K動画コンテンツで紹介。

3DCGキャラ「Saya」(8K動画コンテンツ)



3DCGキャラ「Saya」が、どこまで微細で綺麗なのか、実物を見てみたいですね。


《追記(2016年10月5日)》

あまり目立つところには展示されていませんでしたが、27インチでHDR対応の8K IGZOモニタが展示されていました。

8K IGZOモニタ(27インチ、HDR対応)



しかも、120Hzで輝度1,000nitsと、IGZO技術をいかんなく発揮。

8K IGZOモニタ側面



ホンハイに買収されたとはいえ、シャープの技術力の高さはまだまだ健在ですね。


《追記(2016年10月9日)》

フリーフォームディスプレイ



5.2インチ(1920×1080)、425ppi



スマホの液晶に適用、丸びを帯びた形状でも、ギリギリまで表示できます。

次のiPhone8などのスマホから、「フリーフォームディスプレイ」が適用されると嬉しいですね。

2016年8月1日月曜日

スーパーハイビジョン(4K・8K)の試験放送が開始

2016年8月1日(月)にNHKスーパーハイビジョンの試験放送が開始されました。

NHKスーパーハイビジョン



世界初の試みでもあり、日本の技術力の高さを、世界にアピールできると思われます。

ただ、家庭で視聴するにはまだまだコストが高く、東京オリンピックの2020年まで待つことになりそう。

それまでに、もろもろの周辺環境が整うのを、期待したいところです。

8Kディスプレイ(シャプ製:LV-85001)


↑推定市場価格:1,600万円

8K受信機(シャープ製)



ちなみに、8Kディスプレイおよび受信機がシャープから発売されていますが、業務用レベルの非常に高価な代物です。

2016年5月4日水曜日

NHKの技術展示「技研公開2016」

NHKの放送技術研究所にて、5月26日(木)~29日(日)の4日間で、放送に関する技術展示の「技研公開2016」が開催されます。

技研公開2016



毎年様々なブースが展示されており、放送の最新技術に触れることができます。

8Kスーパーハイビジョン


↑4Kの4倍、2Kの16倍

2016年は、「進化が続く放送技術をご体感ください」といったサブタイトルで、昨年に引き続き8Kスーパーハイビジョンがメインとなっています。

今年も時間があったら、行ってみようかなと思います。

2016年5月2日月曜日

NAB2016 8K関連

日本や韓国でも4K放送が始まったばかりなので、欧米の放送事業者にとって8Kは、まだまだ先のサービスなのかもしれませんが、昨年に比べ8K関係の展示が増えたようです。

NHKも8Kシアターや中継車など、8Kメインで展示していましたが、South HALL(SU16202)の一番奥だったため、観に行く機会がなかったというか、たどり着けませんでした。。。

Canon 8K技術展示



Canonは、日本で行われたCanon EXPO 2015と同内容の展示を、NAB2016でも展示していましたが、Central HALLの中心で、8Kの文字がデカデカと踊っており、インパクトは大きかったと思います。

8K PRINT GALLERY


↑来場者は8K画質でプリントアウトされた画面を、虫眼鏡を使って見入ってました。

CINEMA EOS SYSTEM 8Kカメラ



今回の8Kで注目を集めたのは、中国メーカーのLEYARD(レイヤード:中国第1位、世界第2位のLEDディスプレイメーカー)で、LEDモニタの大きさと8Kの超高精細が他を圧倒していました。ただ、静止画での表示だったため、今後は8K映像で観てみたいですね。

LEYARD 8K LEDディスプレイ




↑人と比較したらディスプレイの大きさが分かるかと思います。

その他にも、アストロデザインやソシオネクスト、ドイツメーカーのSpin Digitalやcinegyなどが、8K関連の機器を展示しており、来年は更に多くのメーカーから8K関連が展示されると思われます。

アストロデザイン


↑8K SSD recorder

ソシオネクスト


↑世界初1チップ8K60p HEVCデコードLSIにて8K再生

Spin Digital


↑ソフトウェア8K60p/HEVC符号化技術、8K60p 4:4:4 10bit@250Mbpsを24コアCPUでリアルタイム再生

cinegy


↑独自コーデック(ダニエル)によりPCベースで8K再生

ちなみに、LEYARDは、TV Technology, Video Edge, Digital Video, Government Video, Sound & Video Contractorの6部門から、BEST of SHOWを受賞していました。

2016年3月2日水曜日

CP+2016に行ってCanonブースで8Kを体感

昨年に引き続き、今年も「CP+2016」に行ってきました。

今回は、あまり時間がなく、家族サービスで横浜中華街のついでに立ち寄ったため、目的のCanonブースのみで帰りました。

Canonブース



その目的のCanonブースですが、ぜひ見たいと思っていたのが「8K臨場感映像体験コーナー」です。


8K臨場感映像体験コーナー



正面に8K映像がプロジェクター(4Kプロジェクター×4台)で投写し、左右にも適度にぼかした映像がプロジェクターで投写され、正面と左右の映像が連動して動くことで、あたかもその場にいるような擬似体験ができます。

8K臨場感映像(Canon EXPO Tokyo 2015)



実際に体験してみると、180度映像に包まれて没入感が半端無く、映像と共に体も動いてしまいます。これは一度体験してみる価値があります!!

4Kプロジェクター(4K500ST、2016年4月中旬発売)


  • 8Kマルチ投写などにも活用可能な設置性に優れた小型・軽量・高輝度5000lm機
  • キヤノン独自の光学・画像処理技術を集約したコンパクトな高輝度4Kプロジェクターを実現
  • 高品質映像を創り出す4K解像度、反射型液晶LCOSで、滑らかで美しい4K投写
  • 4Kデジタルシネマ(4096×2160)を上回る、4096×2400までの4K解像度を高画質で再現
  • ドーム型スクリーンなどに美しく投写可能な曲面投写対応、ワイドズームレンズを搭載

CINEMA EOS SYSTEM 8K カメラ


  • 機動性と操作性を備えた、現場で使える8Kカメラシステムを開発
  • 自社製スーパー35mm相当サイズのCMOSセンサーを搭載(8192×4320)
  • フルHDの16倍を備える解像度により緻密で立体感のある映像を表現しつつ、豊かな色再現と、ハイダイナミックレンジを実現
  • EFマウントの採用により、キヤノンの多彩な交換レンズを使用可能
  • カメラからの8K RAWデータ出力を受けて、光伝送やリアルタイム現像が可能なExt.Boxを装備

ちなみに、Canon EXPO Tokyo 2015や、CES2016のCanonブースでも、展示されていました。評判もかなり良いとのことです。