2017年3月4日土曜日

日本三大だるま市の1つである深大寺の「だるま市」

日本三大だるま市の1つである深大寺の「だるま市」

例年3月3日、4日の2日間で開催される深大寺の「だるま市」。

深大寺には何回も行っていますが、今年(2017年)は3月4日が休土曜日だったこともあり、初の「だるま市」に行ってきました。

深大寺の「だるま市」



日本三大だるま市」の1つだけあって、正月元旦並に多くの人出で賑わっており、6万人以上の人々が全国から訪れるとのこと。

深大寺の周りや境内にもだるま店が露天をひろげ、威勢のいい掛け声でだるまを売っています。

深大寺境内のだるま店



露天の数も多く、どのだるまにしようか悩む、、、

よ~く見ると、お店によってだるまの顔がそれぞれ違い、自分好みのだるまを色々と探してみるのも面白い。

様々な「だるま」 その1



様々な「だるま」 その2



自分は本厄のため、厄払いのだるまが欲しく、黒色(厄難消除)の拳サイズのだるまを購入。

購入した黒色(厄難消除)の「だるま」


↑目入れをしてもらった後に撮影

買う時は、露天の人と値引き交渉してみるのも醍醐味の一つです。

1,100円のところを1,000円に値引きしてもらい、さらに200円まけてもらって800円で値引き交渉成立。

だるまを購入したら、元三大師堂前の特設だるま開眼所にて、「だるまの目入れ」です。

特設された「だるま開眼所」



これは深大寺独特のものらしく、だるまの左目に、深大寺の僧侶が、直々に梵字の阿字を書き入れてくれます。

1年後には、心願叶ったダルマの右目に梵字の吽字(ものごとの終わりを意味する)を入れ、感謝の意を込めて深大寺に納めます。

「だるまの目入れ」をする僧侶



ちなみに、目入れの料金ですが、僧侶にいくらか聞いたところ、お気持ちで良いとのことで、相場が分らず、、、だるま購入でまけてもらった200円を納めました。

また、深大寺には自転車で行き、駐輪場はここを利用しました。車で行くのであれば、ここの駐車場

色々なだるまを見て買うことができ、深大寺独特の儀式「だるまの目入れ」など、帰りは周辺の美味しい蕎麦屋で、そんな一日を満喫できる深大寺の「だるま市」はオススメです。