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2017年8月15日火曜日

多くの文豪が住んでいた街「三鷹市」

かつて多くの文豪が住んでいた三鷹市ですが、特に有名なのが太宰治、太宰治と森鴎外の墓がある「禅林寺」も三鷹市にあります。

その他にも、山本有三や武者小路実篤、三木露風も住んでいました。

武者小路実篤は、その後、仙川に移転して、現在はその邸宅跡が実篤公園となっています。

1947年航空写真での文豪の家



ちなみに、上の写真は、太宰治サロンで見ることできます。写真を撮って良いのか迷いましたが、係員の方に相談したところ、快くOKしてくれました。

また、太宰治サロンは、2020年頃までに、今ある三鷹駅前から井の頭公園内へと移転する予定です。

2016年6月11日土曜日

実篤公園(武者小路実篤の旧宅跡)の「ヒカリモ」

武者小路実篤が90歳で亡くなるまでの20年間過ごした邸宅跡地を公園とした「実篤公園」に行ってきました。

実篤公園には、都内で唯一の公開生息地となっている「ヒカリモ」が、生息しています。

ヒカリモ



ヒカリモとは

不等毛植物門・黄金色藻綱・ヒカリモ科に属する淡水産の藻類(黄金藻類)で、洞穴内の水たまりなどに生育する単細胞、球状、径5-8μの微細藻のこと。1本の鞭毛をもつ遊泳期と疎水性の柄をもち水面に立ち上がる浮遊期があり、浮遊期に繁殖すると細胞同士が癒合し軍隊を形成する。
この時期に、細胞内にある赤黄色の色素を持つレンズ上の葉緑体が洞穴内に入ってくる光を反射して黄金色に輝く。
ヒカリモ自体は全国各地で見られる藻類だが、毎年定期的に同じ場所で多量に発生する例はごくまれで、千葉県富津市竹岡の発生地は、国の天然記念物として指定されている。(日本で最初のヒカリモ発生地)



その「ヒカリモ」を初めて見ましたが、まさに黄金色に光り輝いており、なんか金運が今後飛躍的に上昇しそうな感じが、、、

ちなみに、実篤公園の「ヒカリモ」は、2005年に来園者(小学生)が発見したことがキッカケで、生育が確認されたようです。

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