欲しかった御守「昇龍守(のぼりりゅうまもり)」を授け受けました。
上野東照宮の唐門と御守
この昇龍守は、家康公の月命日である毎月17日だけの授与で、強運・勝利・出世を願う特別な御守。
ちなみに、上野東照宮の唐門の左甚五郎作「龍」の彫刻は、上を向いているものと下を向いているものがあり、「偉大な人物ほど頭を垂れる」ことから、下を向いているものを昇龍と呼び、出世・勝利にご利益があると信じられてます。
桐箱に入った御守
上野東照宮の御祭神である家康公は、群雄割拠の戦国時代を勝ち抜きました。
上野東照宮の昇龍守(1,500円)
また、上野東照宮は、周囲を焼け野原と化した幕末の上野戦争にも焼けず、関東大震災にも倒れず、第二次世界大戦の東京大空襲では金色殿の脇に爆弾が透過されましたが、幸いにも不発弾で難を免れた歴史があり、奇跡に現存する強運の神社でもあります。