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2021年8月16日月曜日

ノンフィクション「最後の秘境 東京藝大」を読んでみた

今年の夏も昨年同様に自宅待機で、ただただ時間が過ぎていく日々でした。

何もしないのも何ですので、読書で日々を過ごすことに。

ということで、前々から読んでみたいと思っていて、文庫本になった「最後の秘境 東京藝大 ~天才たちのカオスな日常~」を読んでみました。

最後の秘境 東京藝大


音校(音楽学部)と美校(美術学部)、それぞれについて記載されており、天才でカオスな人々の話がでてきます。

デビュー前のKing Gunの井口理さんも登場します。

King Gunの井口理さんも登場!

King Gunの井口理さんも登場!
↑MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店

ところで、自分は芸術的センスはないですが、ビジネスにおいても芸術的なセンスはとても重要だと思います。

やっぱり美しいは人を惹きつけますしね。

ちなみに、著者である二宮敦人さんの奥様は、藝大生だったとのことです。

2016年11月27日日曜日

東大駒場キャンパスの第67回「駒場祭」に行ってみた

東京大学駒場キャンパスで開催される「駒場祭」に行ってみました。

駒場キャンパスの門を入ると、そこは人人人で多くの来場者で賑わっています。

第67回駒場祭



今年は、11月25日(金)~27日(日)の3日間開催され、例年10万人超の来場者が訪れる、全国屈指の規模を誇る学園祭です。

東京大学鉄道研究会


↑1号館の118教室で展示

3日間で10万人超は、同じように3日間開催されるInterBEEの約3倍とは、、、驚きですね。

ちなみに、日本一の学園祭は早稲田大学の「早稲田祭」、来場者数は例年約15万人という規模の学園祭で、CEATECの来場者数を凌いでいます。

第67回駒場祭のパンフレット


↑パンフレットもシッカリしています。

また、東京大学の学園祭は、本郷・弥生キャンパスで5月に開催される「五月祭」もあり、昨年は2日間で14万9000人とのことです。

これまたスゴい来場者数で、、、このような規模のイベントを仕切る実行委員の方々達は、素晴らしい能力で感服します。きっと将来は、大規模イベントを担う電通や博報堂などへの道も、開けるのかもしれませんね。

2015年6月7日日曜日

人口知能(AI)による仕事の変化

総務省の研究会で、「インテリジェント化が加速するICTの未来像に関する調査」があり、第1回目の報告資料で、人工知能の現在と未来(東大 松尾豊)の中にある「仕事の変化の予想」が面白いです。


短期(5年以内)
  • 各分野でのビッグデータ、AI化が少しずつ進む。
  • 特定の分野(法律、医療、会計・税務)で比較的急に進む。
中期(5年〜15年)
  • 「監視系業務」はほとんどいらなくなる。監視員、警備員。
  • 店舗の店員や飲食店の従業員、工場の作業員でも「監視系業務」はいらなくなる。→「なにかおかしいことに気づく」のは、表現学習を備えたAIのお得意なところ。
  • 商品の数を数える、売上をまとめてエクセルを作るなどのルーティーンも人工知能に。
  • 顧客の例外対応や、クリエイティブな分野、あるいはデータ分析・予測に基づく判断は人間の仕事。
長期(15年以上)
  • 2極化する。ますますAIでできる分野が広がる。
  • 経営や一部の「大域的判断を必要とする仕事」は人間。
  • 営業、店員、マッサージ師などの、「対人間」の高級なインタフェースは人間に。

こういった予想をみると、今自分がしている仕事は大丈夫なのか?仕事への取り組み方も、変えていかないといけないですね。

将来、自分の仕事が自動化(AI)されて、お払い箱にならないように、、、