あの惜しまれつつも閉店してしまった珈琲館「
くすの樹」の跡地に、、、
なんと、スターバックスコーヒーが!!
同じコーヒー店で大きな三角屋根、かつての「くすの樹」を思い出させます。
かつてと同じく広い駐車場があって、テラス席(10席)もあります。
店内の様子
ちなみに、クスノキはどうなったかというと、しっかりと健在です!
懐かしくもあり、いい感じに世代交代したのかなと思います。
「くすの樹」で働いていた店員さんが、スタバで働いていたら感動ですね。
《追記(2020年12月26日)》
散歩の達人2021年1月号(No.298)「大特集 三鷹・武蔵境・小金井」で、スターバックスコーヒー西東京新町店の記事が載っていました。
散歩の達人「大特集 三鷹・武蔵境・小金井」
「くすの樹」を彷彿とする店舗デザインについては、やはりスターバックスジャパンが意識して設計したとのことです。
「くすの樹」の元店主と何度も話して、「くすの樹」を愛したお客様に懐かしいと感じていただけるよう、面影を残すことを考え続けたとのことです。
《追記(2021年2月7日)》
久々に行って気が付いたのですが、くすの樹の横に立て看板が!
この「くすのき」の説明
この木は楠、樟です。
今から二百伍拾年程前にこの家の先祖が木曽の御嶽神社より拝受してこの地に植採したものです・・・
木の丈二十三メートル周囲七メートル五十センチに達しています。
この木は別名「栄の木」と称され九州地方に多く樹令三千年になるものもあります。
なるほど樹齢250年ぐらいで、木曽から植樹されたのですね。
《追記(2021年7月12日)》
なぜ「くすの樹」を閉じたのか?
そして、なぜスタバ西東京新町店の店舗が、「くすの樹」を思い出せるフォルムをしているのか?
など、元オーナーへのインタビュー含めた東洋経済の記事があります。
読み応えがあって、良記事だと思います。