深大寺門前そば本舗
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深大寺門前そば本舗店内
![深大寺門前そば本舗店内](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhdBQu4QuYdmTifdtZ0hDO6wco1Y8tRxN3ooLCbRYsXJyxg-komx11CUU_zQ2CR7hMqR44yWcPB9feoTpEmoRPF2382Er0KQJb5ZZ_BL7XFNoXXqrnepzgwdALNaNfbgLn3AKdnt02E56XQ/s640-rw/2016-06-25+19.04.59.jpg)
前々から気になっていた蕎麦屋ではあったのですが、なかなか立ち寄る機会がなかったので、今日の目的を「門前そば本舗」とし散策してきました。
お食事
![メニュー](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhhoLlhYgdNAwZ5D86ddi4D2ANbxD7bzO67DN4o3JHQ2Q8yOiE_aG9SH3VHmviMDGueh54F425ms-wj1jWDoNtzR25HkGCnBwZ2V1k-hqQEZ_GElL5e1RyW586ky7qkoyrUXBA1rDsADzXH/s640-rw/%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F+2016-06-25+11+07+32.jpg)
門前そば本舗といえば「そばいなり」ということで注文。
お店で一番値高額であろう食事ですが、このボリュームで830円!!
![天ざる](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikCpbF7gO-v3IfUWjnI5Fn4JcsLkxTbAOIk9hWoIwTKemULftVc1MgOXiRCFEcI4KCRlSkrUQ6Apqowyu8pn4GxPdv6PgYzaqZl-eQ9cU5tSj53PthQpckGwIfvo5XqNIOhqXhrGRKYJnN/s640-rw/%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F+2016-06-25+11+11+20.jpg)
ちなみに、食べログで、参考になるコメントがありましたので、以下にそのコメントを掲載しておきます。
江戸時代、深大寺周辺の土地が米の生産に向かないため、小作人はそばをつくり、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが深大寺そばの始まりである。
別名”献上そば”といわれ、多くの家から深大寺へそばの使者が立つほどに名が高まった。今では寺周辺にいくつものそば屋が店を構え、こちらの店はその激安店として連日超満員である。
この日は平日の昼に車で訪れたが、駐車場はほぼ満車とその人気ぶりが伺える。
メニュー表に目をやると確かに安い。もりそば460円、丼物とのセットが630円~と1000円を超えるものが一つもない。
しかも大盛り無料、平日であればお代わりも1回可能ときている。
今回はその中でも最も高額な「天ざる(830)」を注文。そばかうどんか選択できるので当然そばでお願いした。
およそ10分で提供。そばの上には刻み海苔がかかり、天ぷらの他に大根おろし、山葵、葱が少々ついてきた。
歯ごたえがなく、風味に乏しいそばを甘口のつゆで一気に啜る。そば通の人には決して首を縦に振ることはない代物だが、なにせ目いっぱい食べれるのがよい。
天ぷらは海老、人参、サツマイモ、ピーマン、茄子といったラインナップ。
香ばしい香りやサクサクな食感とは程遠い、家で食べるような湿った衣。これをそばつゆにいれてピッタピタにして食すのもまたてんぷらの楽しみ方であり、私は嫌いではない。
タネの質についても言うまでもないが、これだけの種類の天ぷらとそばを900でおつりがくる価格でいただけるのだがら不満は一切ない。
レジ横にはいなりずしのご飯の代わりにゆでた蕎麦を詰めた名物「そばいなり(350)」を販売しているのでお土産に。
店内の様子含めて地方に旅行にでも来たかのような雰囲気である。
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天ざる
![天ざる](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikCpbF7gO-v3IfUWjnI5Fn4JcsLkxTbAOIk9hWoIwTKemULftVc1MgOXiRCFEcI4KCRlSkrUQ6Apqowyu8pn4GxPdv6PgYzaqZl-eQ9cU5tSj53PthQpckGwIfvo5XqNIOhqXhrGRKYJnN/s640-rw/%25E5%2586%2599%25E7%259C%259F+2016-06-25+11+11+20.jpg)
ちなみに、食べログで、参考になるコメントがありましたので、以下にそのコメントを掲載しておきます。
江戸時代、深大寺周辺の土地が米の生産に向かないため、小作人はそばをつくり、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺ではそばを打って来客をもてなしたのが深大寺そばの始まりである。
別名”献上そば”といわれ、多くの家から深大寺へそばの使者が立つほどに名が高まった。今では寺周辺にいくつものそば屋が店を構え、こちらの店はその激安店として連日超満員である。
【アクセス】
調布駅からバスで航研前経由吉祥寺行きで諏訪神社下車。布田と三鷹を結ぶ三鷹通り沿いにある。深大寺から少し離れた住宅街にあり、駐車場があることから車で来るのがよいだろう。この日は平日の昼に車で訪れたが、駐車場はほぼ満車とその人気ぶりが伺える。
【店内】
店内は全40席で完全禁煙。お茶と水はセルフとなっている。メニュー表に目をやると確かに安い。もりそば460円、丼物とのセットが630円~と1000円を超えるものが一つもない。
しかも大盛り無料、平日であればお代わりも1回可能ときている。
今回はその中でも最も高額な「天ざる(830)」を注文。そばかうどんか選択できるので当然そばでお願いした。
およそ10分で提供。そばの上には刻み海苔がかかり、天ぷらの他に大根おろし、山葵、葱が少々ついてきた。
【そば】
抹茶色がかった7割そばは店内で全て打っているとのこと。歯ごたえがなく、風味に乏しいそばを甘口のつゆで一気に啜る。そば通の人には決して首を縦に振ることはない代物だが、なにせ目いっぱい食べれるのがよい。
天ぷらは海老、人参、サツマイモ、ピーマン、茄子といったラインナップ。
香ばしい香りやサクサクな食感とは程遠い、家で食べるような湿った衣。これをそばつゆにいれてピッタピタにして食すのもまたてんぷらの楽しみ方であり、私は嫌いではない。
タネの質についても言うまでもないが、これだけの種類の天ぷらとそばを900でおつりがくる価格でいただけるのだがら不満は一切ない。
【サービス】
厨房は奥にあり確認できなかったが、ホール側は女将が3名ほどの接客。2名での訪問だったのだが途中で「広い席に移動しますか」とうれしい心配り。レジ横にはいなりずしのご飯の代わりにゆでた蕎麦を詰めた名物「そばいなり(350)」を販売しているのでお土産に。
店内の様子含めて地方に旅行にでも来たかのような雰囲気である。
【コストパフォーマンス】
立ち食いそばやとほぼ変わらない価格帯。しかも大盛り無料にお代わりも出来るのだからコスパはかなりよい。【総評】
そばの実の真ん中だけを使ったような上品でこだわりのそば屋が多い昨今。コスパよく気軽に多くの人に親しまれるそば屋もまた正しい有り方である。![吉祥寺・三鷹・武蔵境ランキング](https://blog.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_3095_1.gif)
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