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2024年4月7日日曜日

三鷹市にできた吉村昭の書斎「三鷹市吉村昭書斎」に行ってきた!

三鷹市にできた吉村昭の書斎「三鷹市吉村昭書斎」に行ってきた!

先日(2024年3月9日)オープンした「三鷹市吉村昭書斎

三鷹市吉村昭書斎

三鷹市吉村昭書斎

桜満開となった本日行ってきました!

三鷹市吉村昭書斎

元々は井の頭第2駐輪場で、井の頭公園駅から徒歩5分の場所に。

棟内のレイアウト

三鷹市吉村昭書斎の夫婦の庭

開館時間:10:00-17:00
休館日:月曜日、年末年始
入館料:交流棟 無料、書斎棟 100円
年間パスポート:300円

手前の交流棟は無料で入館できるため、今回は書斎棟に入らず交流棟のみ。

交流棟

三鷹市吉村昭書斎の交流棟

出来たばかりということもあり、棟内も綺麗です。

三鷹市吉村昭書斎の交流棟

交流棟では、吉村と妻で作家の津村節子の著作を読むことでき。

三鷹市吉村昭書斎の交流棟

書斎棟には、書斎、茶室、展示室があります。

書斎棟

三鷹市吉村昭書斎の書斎棟

ちなみに、吉村昭は、1969年に三鷹市井の頭に移り住みました。

書斎を「この世で一番安らぐ場所」と表現していたそうです。

自分もそんな書斎を持ちたく、今度は書斎棟に行ってあやかりたい。

2023年10月29日日曜日

旧井の頭第2駐輪場へ移設された「吉村昭書斎」が完成間近

旧井の頭第2駐輪場へ移設された「吉村昭書斎」が完成間近

旧井の頭第2駐輪場へ移設された「吉村昭書斎」

移設された吉村昭書斎

移設された吉村昭書斎

現場に行ってみると工事中ですが、そろそろ完成間近。

建築主は三鷹市長なんですね。

建築主は三鷹市長

完成したら行ってみたいと思います。

2023年1月21日土曜日

吉村昭書斎(仮称)が井の頭線沿いの旧井の頭第2駐輪場へ移設

吉村昭書斎(仮称)が井の頭線沿いの旧井の頭第2駐輪場へ移設

ついに吉村昭書斎(仮称)の移設場所が決まったようです。

場所は、旧井の頭第2駐輪場の跡地。


前回計画されていた井の頭公園内から井の頭公園外へ。

跡地(約258㎡)には、書斎(面積:約35㎡、構造:木造平屋建)を移築するほか、展示・交流棟(平屋建)を新築予定です。

以下が、移築整備後の施設イメージ。

吉村昭書斎(仮称)外観イメージ

吉村昭書斎(仮称)内観イメージ(書斎)

吉村昭書斎(仮称)内観イメージ(展示・交流棟)

ちなみに、吉村昭の自宅の離れに作られた書斎ですが、井の頭公園近く(井の頭5-16)にあるとのことで、どこにあるのか探してみたら、、、ありました!

吉村昭書斎

吉村昭書斎

確かに井の頭公園の脇にあり、窓からは公園内の木々を眺め、集中して執筆できる書斎だったのかなと。

詳細な住所については、現在もご家族が住まわれていると思いますので、控えさせていただきます。

2020年11月28日土曜日

井の頭公園駅近くに吉村昭書斎(仮称)が移築整備予定

結局、井の頭公園内に記念館が建設されなかったです。。。

吉村昭の書斎(荒川区の吉村昭記念館)


候補地として、井の頭公園駅付近の市有地の活用を検討しているらしいです。

移築整備イメージ

執筆をおこなった書斎スペースの現状を保存し、別部屋を執筆活動や作品を紹介できるようなスペースとして改修
書斎以外の付帯設備として、管理棟、倉庫室、多目的トイレ、障がい者用駐車場、駐輪場、門扉などを予定

ちなみに、吉村昭の出身地である東京都荒川区にも「吉村昭記念館」があり、復元された書斎があります。。。そこから移築??

また、井の頭公園内に建設されなかったのは、建設により井の頭公園の自然が壊されるとの反対が理由だそうです。

2016年12月13日火曜日

井の頭公園内に太宰治と吉村昭の記念施設が2019年4月にオープン

ちょっと前のニュースですが、太宰治と吉村昭を記念する新2施設「太宰治文学館(仮称)」「吉村昭書斎(仮称)」がオープンするようです。

太宰治



吉村昭



2018年7月に着工して、2019年4月に完成する予定で、今からだと約2年後になりますね。

三鷹駅前にある「太宰治文学サロン」は、「太宰治文学館(仮称)」に集約・一体化されるとのことです。

太宰治文学サロン



ちなみに、新2施設は、三鷹の森ジブリ美術館の隣接地に整備するらしいですが、、、6面ある西園テニスコートを移設あるいは更地にして、その跡地に整備するのでしょうか?