ゾウの「はな子」
「はな子」は、1947年にタイで生まれ、1949年に戦後初めて日本にやって来たアジアゾウです。上野動物園を経て、1954年から井の頭自然文化園で飼育されていました。
死亡原因は、明日(5/27)の解剖で検査するとのことですが、死亡状況は、以下のようになっています。
日時 | メモ |
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26日 08:30 | ゾウ舎室内で「はな子」が横臥していた。(夜間監視ビデオで確認したところ、1時25分頃、横臥状態となった模様) |
26日 10:45 | 横臥したままだと内臓を圧迫して死亡してしまうので、恩賜上野動物園・多摩動物公園の飼育職員の応援も受け、ロープなどにより起立させるべく作業を開始。 |
26日 15:04 | 死亡を確認 |
きっと高齢であることが、大きな原因なんでしょうね。
「はな子」は、井の頭自然文化園のシンボルでもあったため、「はな子」がいなくなった井の頭自然文化園は、少し寂しくなります。
ちなみに、2011年当時の「はな子」を、このブログでも紹介してます。